Ki-yan Blog

カテゴリー:壁画制作

キーヤンダイアリー〈サインと落款〉

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カテゴリー:壁画制作

2015.05.18

こんばんは!
いきなりですが、まずはこちら!^ ^
じゃーーーーん!!

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またまた、新作箱額、完成いたしました!^ ^
夏に向けて、キーヤンヒマワリは、一足先に咲いております^ ^
ヒマワリはこれで二作品め。

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こちらが第1作目です。
さて、本日は、

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こちらのお話。^ ^
実は落款、三種類あるのを、ご存知でしたか?

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火編の【輝】印
黒字の【HIDEKI KI-YAN】
白抜きの【HIDEKI KI-YAN】
大小様々、作品によって押し分けています。
お軸には二連で押したりしています。

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アルファベットの落款もかっこいいですね!

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どっさり!

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こんな大きな場合は。。??
秘密です、現場でご覧下さい。笑

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ちなみに、落款込みで、
【ひで輝】、ひでき、となります^ ^
サインは作品の肝にもなる、重要な部分。
実際の壁画でも、キーヤン商品にも、実は、サインには、
落款の場所、サインを書く場所など、
細かい決まりが、いくつか、あるのですが、そのお話は、また後日^ ^
是非、壁画を見にいく際には、サインにも、注目してみてくださいね^ ^
作品本体も、サインも、じっくり見てみると、新しい発見があるかも?!

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Ki-Yan WORKS【梅田 蔦屋書店 ライブペイント】

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カテゴリー:壁画制作, イベント

2015.05.11

5月8日、9日、10日の3日間、大阪梅田“ルクア1100”9階 梅田 蔦屋書店にて、ライブペイントを行いました!
   
  
チョークでの下描きから、お客様に見て頂くライブペイントは、今回が初めてでした!
      
感じ良く、ゆったりとした空間。
      
途中、相方⁈の越前屋 俵太様との、絶妙なトークを挟みながらの作業。
  
1日目の下描き&金縁入れが、終了しました。
 
  
2日目は、金縁入れ作業の続きと、指定されたベースの色入れ作業が続きました。
   
          
作業3日目は、仕上げる為に一気に進めています!
 
途中、俵太様の提案で、Ki-Yan クイズも行われて、チョットしたプレゼントも用意して、お客様との楽しい交流もありました!!
   
   
作業終了後のチーム・キーヤンと、サイン会。
   
     
【Peacocks&IVY】
今回は、蔦屋のツタと孔雀が3羽。
素晴らしい華やかな作品に仕上がりました。
  
今回、お世話になりました、蔦屋のスタッフの方々、本当に有り難うございました!!
お時間がございましたら、是非、梅田 蔦屋書店まで、足を運んで下さいませ^ ^

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Ki-Yan WORKS【1点物 打掛制作】

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カテゴリー:壁画制作

2015.04.27

先日、Ki-Yan Stuzioのスタッフで、ずっと手伝ってくれていた“藤本 檸檬(旧姓 川﨑)”さんが、目出度く結婚する事となり、式で使う打掛に木村先生が描かれました!!
勿論、1点物です!
   
          
下描きには、“あおばな”(江戸時代から花の青い色素を利用して友禅染の下絵描き染料の材料として使わています。 )を使って、下描きをしています。
下描きは、後で水で流し、簡単に落とせます。
  
 
次に、壁画と同様に、黙々と金縁入れ作業!
   
  
 
そして、旦那や川﨑家の御両親も手伝い、色入れ作業が進みます^ ^
  
お世話になった上司も参加したり(笑)
   
   
最後には、先生にサインを入れて頂き、見事な打掛が、完成しました!!
   
 
さて、残すは式本番!!
   
   
勿論、式には木村夫妻も参加されて、金屏風も飾られ、稀に見る煌びやかな式となりました!!
藤本夫妻、いつまでもお幸せに^ ^
御招待して頂き、有り難うございました!!

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Ki-Yan WORKS〈あの270折の鯉たち!〉

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カテゴリー:壁画制作

2015.04.20

雨続きの京都から、こんばんは、西嶋です。^ ^
しとしと降り続く菜種梅雨、恵みの雨ですが、こうも続くと、カラッと晴れた青空を見たくなりますね(^^;;
晴れたら晴れたで、多分、「日焼けする〜」とか、ブーブー言うんだと思うんですが(^^;;笑
さて!
スタジオには、これからやってくる初夏も、通り越して、祇園の夏を彩った、あの作品がやってきました。

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さて!なんでしょう!
答えは。。。
誉田屋源兵衛さまの、あの鯉!!
http://www.ki-yan.com/works/2008/genbee/

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かつて、祇園祭り宵山を彩った、巨大タペストリ。
しかし、祇園祭の先祭り後祭り制の復活により、昨年度より、展示されなくなってしまいました。。。残念。
そんな鯉たちですが、毎年一折ずつ、増えていたのを、ご存知ですか?
この作品は、京都室町の老舗帯問屋、誉田屋源兵衛さまの、270周年を記念して、2008年に、270折の鯉を描かれたもの。
しかし、実はそのあと、年を経るごとに、一折ずつ描き足されているのです!
例年では、先生が、誉田屋さまに赴かれ、描き足されているので、私たちも、いつ描かれているのか、わかりませんでした。
が、しかし!
展示されなくとも『鯉は描き足して欲しい!』とのご要望で、あの鯉たちの一部がスタジオ入り!
うおおおおお!!!増えているー!!

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去年、今年の分の2折を瞬く間に描かれた先生。ちなみに、これで合計、277折となります^ ^

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なんだか、新旧で、描き方も微妙に違いますね!^ ^
鱗がない子がいたり、表情や、ヒゲの数が違ったり。。比べてみると、随分、変化したように思います^ ^
新たに、歴史を刻んだタペストリ。この黄金の鯉たちが、再び、祇園の夜を彩ることは、あるのでしょうか。。
貴重な場面をおさえられて、とりあえず大満足な、西嶋なのでした。。。^ ^

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Ki-Yan WORKS〈熱帯魚の王様、アロワナを描く!後編〉

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カテゴリー:壁画制作

2015.04.15

こんにちは!
天窓?が付いている新スタジオ、見上げる空は、ずーっと、雨模様の最近でしたが、ようやく、雨空の間にも青空が覗くようになりました^ ^
さて、先日よりご紹介していたアロワナのパネル作品、完成致しました!!(拍手)
前回ブログ
http://www.ki-yan.com/report/works/11699.html
先に完成図をお見せいたしましょう!
どや!!!

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ものすごい極彩色!!!!
本物のアジアアロワナ顔負けのサイケカラーです!かっこいいーー!!!!
アシスタント西嶋、よもや、こんなにド派手な作品になるなんて、想像だにしておりませんでした。。先生の頭の中は、どうなっているのでしょうか。。(*_*)す、すごすぎる。。
では、以下、順を追ってご紹介致しましょう!
《下書き》

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《金入れ》

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《地色入れ》

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《影入れ》

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この状態でも、十分に迫力がありますが。。
ここから、一気に変わります!
《仕上げ》

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この後、さらに差し色が入り。。
初挑戦モチーフの意欲作、
“Dancing Arowana”
堂々完成です!

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今回ご依頼下さった、M様も、スタジオにご見学に来て下さり、迫力の作品とご対面!^ ^
大変お喜び頂けました^ ^

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実はこの作品、完成後は、インドネシアはバリ島へ、納められます!
焼肉レストラン SAMA-SAMA様の、
リニューアルオープンの為の作品なのでした。。^ ^
東南アジア原産の、アジアアロワナを、キーヤン流に描き切った今作!
インドネシアの地で、悠々と泳いで、沢山のお客様に、お喜び頂けますように^ ^
先生、今回も、お疲れ様でした!
肌寒い京の町、気持ちだけは南国へ馳せる西嶋なのでした(^^;;
YAKINIKU SAMA-SAMA
http://r.gnavi.co.jp/indonesia/jp/id00009/
《おまけ》
Facebookでご紹介していた、
黄色いアロワナちゃんの、完成までの変遷です。どの段階も、とっても愛嬌たっぷりで、可愛らしいですね^ ^(魚好き目線)

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Ki-Yan WORKS〈龍魚?!熱帯魚の王様を描く!〉

投稿者:

カテゴリー:壁画制作

2015.04.10

こんばんは。
連日の長雨に、すっかり散ってしまったソメイヨシノ。
しかし、京都御所(スタジオのご近所!)の八重桜(通称 御車返しの桜)は、艶やかに雨空に映えておりました。。^ ^
今が満開です!

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その頃、スタジオでは。。

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え?!長雨すぎて、床が水浸しに?!
。。。いえいえ、実はこれ、すべてアクリルパネル。
18枚のアクリルパネルを繋げた、巨大キャンバスなのです。
まるで、水面に絵を描いているかのような先生。(先生なら、本当に空中や水面に描いてしまえそうな気がするのは、私だけでしょうか。笑)

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現れたのは、何やら魚。。??

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今回描いているのは、熱帯魚界の王様とも言える、アロワナ
初めて、手がけられたモチーフです。
龍魚とも呼ばれるアロワナ、
鯉とは違う、龍の気配を、感じませんか?^ ^
魚マニアの西嶋目線だと、
漆黒の水槽に浮かび上がる、艶やかな龍魚の群れ!マニア垂涎の多頭飼い!
しかもアジアアロワナ!藍底、赤龍、金龍。。。!!!
その群れを次々生み出す、木村英輝先生!まるで指揮者のよう!!かっこよすぎる!!!!
と、見えていました。。はぁ、はぁ、、失礼、少々取り乱しました。
が、しかし、ご覧ください、この迫力!

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大きさも、合わせて伝わりますでしょうか。
色もそれぞれに指定され、順調に制作は進行中です。
これから、どのように色が入っていくか、乞うご期待です^ ^
続きは、後日ブログにて、ご報告いたします^ ^

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Ki-Yan WORKS〈新作続々、箱額作品〉

投稿者:

カテゴリー:壁画制作, 壁画以外の受注制作

2015.04.06

花降しの雨がしとしと降り続く京の町。
そろそろ、桜も散り際を迎えております。
そんな中、怒涛の3月を終えて、チームキーヤンは、新スタジオでの制作を新たに進めております。
その中でも、真っ先に取り掛かっているのが、こちら。T先輩が仕上げているのは。。

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じゃん、大人気の肉筆小品、通称「箱額」です。

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元々は、フラワーアレンジの為の額ということだったのですが、この凹凸や、シンプルな色、形状は、木村英輝の壁画の良さを、ぎゅっと詰め込める箱庭なのです。
まさに、小さな壁画作品といった具合。
縦にして横にして、覗き込んで、描いて行きます。

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新作は、ダイナミックな黒額のゴリラと、上品な白額のご依頼品。^ ^

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角まで、しっかり、回り込んでいます。
こんな作品が、家や店内に、さりげなく飾ってあったら、素敵ですよね^ ^
こちらの箱額たち、祇園の、Ki-Yan Stuzio本店で、実際にご覧頂くことができますので、どうぞ、お気軽に、木村英輝が描く、小さな作品の大きな世界観を、ご覧くださいませ^ ^

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〈おまけ〉
新スタジオには、先日ご紹介していた、巨大頒布作品が、飾られています^ ^
ものすごい、迫力!エネルギーに溢れた部屋で、制作は、順調です^ ^

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