Ki-yan Blog

カテゴリー:壁画制作

Ki-Yan WORKS 【北海道旭川市 マルワ整体院 壁画製作 後編】

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カテゴリー:壁画制作, Ki-Yan Stuzio

2016.11.24

北海道旭川市 マルワ整体院での壁画製作のご紹介は、2階の美顔治療用VIPROOMのご紹介で完結です!
こちらの部屋には、華やかな牡丹を製作します!!   
ピンクのチョークで、スラスラと下書き作業が、進みます。
 
下書きと並行に、金縁作業を進めます。
   
 
しっかり製作しているチーム・キーヤン??
   
カメラを向けると、関西の血が騒ぐ…!?
    
作業の途中で、若松医院長にも、お手伝いして頂きました^ ^
 
奥様にも、しっかりお手伝いして頂き、助かりました!!
   
 
  
作業1日目で、ここまで進みました!
 
2日目からは、地塗り作業と並行に、影の色も入り始めます。
  
全体に色が入ると、迫力ある華やかになります!
  
完成間近!!
   
若松医院長と木村先生。
 
若松医院長、木村夫妻、医院長婦人。
   
華やかな部屋になりました!!
 
最後に、若松ご夫妻とチーム・キーヤン!!
楽しい北海道旭川での製作でした^ ^
若松ご夫妻、スタッフの皆様、本当に有り難う御座いました。

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Ki-Yan WORKS 【北海道 旭川 マルワ整体院 壁画製作・前編】

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カテゴリー:壁画制作, Ki-Yan Stuzio

2016.11.17

只今、チーム・キーヤンは、初の北海道入りをしております。
北海道 旭川にある“マルワ整体院”にて、4ヶ所の壁画製作に入りました。
作業2日目までの様子を、ご覧下さいませ^ ^
   
11月の雪は、旭川でも大変珍しいとの事。
 
無事に、チーム・キーヤン旭川に到着しました!!
   
    
あらかじめ、京都にて作業していたタペストリーが、お出迎え!
 
作業初日は、34cmの積雪!!
   
    
2階にある個室から、描き始めました。
 
1階の治療室の天井に、蝶々を描いています。
   
初日にして、この早さ‼︎
 
はい、ポーズ!!
笑顔が、絶えない現場です(笑)
   
 
若松先生にも、お手伝いして頂きました^ ^
   
奥様も、素早い筆運びで、助かりました!
 
1日目終了。
   
 
2日目には、1階の御手洗に“蛙 蓮”を描いています。
   
    
 
半日で、あっという間に、完成しました!!
蛙の笑顔が、たまりません^ ^
   
 
1階の蝶も色が入り、順調に進んでいます!
次回のブログにて、完成作品をご紹介しますので、乞うご期待!!

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Ki-Yan WORKS【去年の今頃は、、、】

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カテゴリー:壁画制作, Ki-Yan Stuzio

2016.11.10

去年の今頃は、『Panorama Rimpa Rock vol.1』に向けて、京都四条地下道での展示作業をしていました。
来年の5月末日に、vol.2が行われる予定で、現在開催に向けて動き出すところです。
少し去年を振り返ってみましょう。
   
設営業者の方も、大変そうでした。。
 
3m×1mの塗装帆布の重みは、見た目以上の物があります。
   
木村先生も、満足されていました。
    
    
日頃、ARTに興味のない方々も、この迫力ある作品に、驚かれた様子でした^ ^
    
 
果たして、来年の『Panorama Rimpa Rock vol.2』は、どの様な繪舞台となるのか、今から楽しみです!!
来年は、一人でも多くの方々に見て頂きたく、週末に開催しますので、昨年 平日で観覧出来なかった方々に、是非見て頂きたく思います。
開催日程などは、後日ブログにてご報告致しますので、もうしばらくお待ち下さいませ。

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Ki-Yan WORKS【四季パネル制作】

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カテゴリー:壁画制作, Ki-Yan Stuzio

2016.11.03

詳細は、後日となりますが、急ピッチで進められている作品をご紹介致します。
作業の様子だけですが、お楽しみ下さいませ。
 
真っ白なクロスが貼られた、7枚のパネルです。
 
スケッチを確認しながら、一気に下書きを進めます。
   
  
 表裏両面に、四季の生き物を描きます。
 
   
 
色とりどりの色調で、表現されています!
  
完成が、今から楽しみで仕方ありません^ ^
詳細は、後日にご紹介致します。

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Ki-Yan Diary 【蕪村と若冲 京菓子展 2016】

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カテゴリー:壁画制作, プレス, Ki-Yan Stuzio

2016.10.27

京菓子展”手のひらの自然-蕪村と若冲-“が、有斐斎 弘道館(京都市上京区上長者町通新町東入)にて、公開されているとの事で、チーム・キーヤンでお邪魔して来ました!
   
京都御所の西側にあたる、静かな場所に在ります。
    
暖簾をくぐると、

見事なお庭が、左手に見えます。
   
左が蕪村、右が若冲をイメージして作った京菓子作品です。
 
京菓子 “老松”の太田様と、木村先生。
   
 
太田様から依頼を受けた、若冲の葡萄のお軸(複製品)と木村先生のコラボレーションのお軸作品。
実際、床の間に飾って頂くと、300年前との対話が出来ていると感じました。
   
    
 
『蕪村と若冲』をテーマに約30点の京菓子作品が、展示されていました。
   
大きな、紅葉図のお軸が、飾られていました。
    
    
  
見学後に、30点から選ばれた京菓子作品と抹茶を頂きました。
素晴らしい作品と、見事なおもてなしを、有り難う御座いました。
皆様も、会期中に是非訪れてみて下さいませ。
【手のひらの自然  蕪村と若冲 京菓子展 2016】
会期:2016年10月22日(土)- 11月6日(日)
本会場:有斐斎弘道館(10:00〜17:00)
特別会場:二条城(9:00〜16:00)
京都市上京区上長者町通新町東入る元土御門町524−1
TEL/FAX:075-441-6662 E-mail:info@kodo-kan.com
フェイスブックURL
「手のひらの自然-蕪村と若冲」2016
http://kodo-kan.com/kyogashi/
是非、貴重なコラボレーションを、素敵な京菓子と共に、ご堪能ください!!

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Ki-Yan WORKS〈いざ!遠いあの国へ!〉

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カテゴリー:お知らせ, 壁画制作, 商品企画

2016.10.25

こんばんは。
京都は、秋雨が降り、ひんやりと頬を撫でる風に、冬の気配を感じるようになりました。
そんななか、スタジオでも、金屏風に、風が吹きます。

現れたのは勢いのある鯉たち!
見つめていると、風を感じるような、パワフルで美しい構図です。

適材適所!いつものチームワークで、手分けして、どんどん制作は進みます。
“そこのベッピンさーん!”

“えへへー呼びましたぁ〜??”
人違いでした。


離れてバランスを確認したりしながら、
いよいよ、生命ともいえる、目が入ります。画鯉点睛!一段と泳ぎ始めます。

そして影が入り、全体を整えて完成!


今回は、ご希望で、タイトルを裏に、サインを表に施しました。
実は、構図も、ご依頼主さまの熱いリクエストが盛り込まれたものです。
先日そんな熱い依頼主さまの元へ、無事に作品が届いたというご一報が。
よくぞ。。
よくぞ。。
無事やったな、鯉たちよ。。
スイスまで。。。!!!
そう、今回のご依頼主は、スイスのお方!
もちろん初めてのことです。
無事に海を渡り、木村英輝作品を待つお客様のもとへたどり着いた金屏風。
これから、どんな人たちに愛され、出会うのでしょう。
チームキーヤン未踏の地、スイス!いつか会いに行ってみたいなぁと、世界地図を眺めて思うアシスタント西嶋 なのでした。。^ ^

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Ki-Yan WORKS【2年前の今頃は…】JRA60周年記念 高島屋 京都

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カテゴリー:壁画制作, Ki-Yan Stuzio

2016.10.20

写真でふと気になって、数年前の今頃は、何をしていたのか気になり、2年前にさかのぼってみました。
高島屋京都店の企画で、JRA60周年記念として、60頭の白馬を描いていました!
   
 
2年前は、Ki-Yan Stuzio店の2階で、描いていました。
   
“一澤信三郎帆布”生地に描いていました。
 
   
高島屋京都店の四条通り沿いのウィンドウ内に、パネルと帆布に描いていました。
    
 
様子を見に来られた、一澤 信三郎様と木村先生。
  
作品と向き合う先生。
   
サインも、作品に合わせて大きい。。
    
   
【Rising horses】
   
   
展示後には、関係者だけに配られた、信三郎帆布鞄。
これは、スペシャルレアなアイテムです!!
※この鞄は、非売品です。
さて次は、何処で何を描いているのでしょうか??

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Ki-Yan WORKS〈木村英輝のひとかけら〉

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カテゴリー:壁画制作

2016.10.18

「このノートの中のスケッチ、コピーしといてくれるか」
ある日手渡された一冊のノート。
いつも、現場へ持ち歩くA3の大きなコピーの原本たちです。次の現場への準備、私達のいつもの光景です。
何十冊にも及ぶスケッチブックには、表にそれぞれ、モチーフの名前が記され、その時の先生が見たものやアイデアがギュッと詰まった、いわば”キムラヒデキの欠片”。
今夜は少しだけ、皆様にもご紹介します。^ ^

いきなり表紙がかっこいいですが、
どれどれ。。
鯉、クジャク、ボタン、鹿ケ谷かぼちゃ
それに、ライオンと、手。
が描かれているようです。

表紙をめくると、そこは大宇宙。
紙面なのを忘れるくらいに、縦横無尽にモチーフが駆け巡ります。
鯉たち、今にも飛び出してきそうですね!

続きましてクジャク。
鉛筆の上から、線を選ぶように、墨で力強く描かれています。
動物の一瞬を切り取る大胆さが、ここでも見られます。

ユニークなのがこちら。
クジャク、よっぽど素早く動いたのか、頭が3つあります。笑
そのどれもが、体としっかりつながりを感じさせるあたりはサスガです。
さらに見ていくと。。

脱線してました。
聞くと、何かのイベントのための準備だったんだそうです。
他にも楽しいページはたくさんありましたが、これ以上は、企業秘密で。。^ ^
第二弾、あるかも知れません、次回をお待ちください。
【おまけ】
そして裏表紙。
“その壁画、落書きか、入れ墨か、アートか–“
すごい!この文言は!!

今や、木村英輝を紹介するのに欠かせない、あのフレーズ。
ここで生まれていたのです!なんだか感激。。

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