Ki-yan Blog

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Ki-Yan WORKS【泉大津 テクスピア大阪】

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カテゴリー:お知らせ, 壁画制作, Ki-Yan Stuzio

2023.08.25

振り返りますは、5月『テクスピア大阪』

キーヤンの生まれ故郷であります、大阪の泉大津市で

20m×5mの巨大壁画制作が行われました!!!

足場は3階建て、モチーフは泉大津のだんじりです☆

幼少期、道端に蝋石で大きな絵を描いていた、「絵描き」の原点に

80年の時を刻み舞い戻り後世に残る作品を生み出します⭐︎

巨大壁面のためチョークが入るや否や金入れ作業も追って同時進行‼︎
どどんっ‼︎と真ん中に現れたのは泉大津のだんじりならではの
屋根に飾られている迫力満点!!木彫の『オニクマ』

下から全体を見ながらバランスなど確認

その周りにはコイが天にむかって登り始めます♪

主役のオニクマに続いて、肝となる黒い鯉たちが色づきます。

助っ人も合流して赤い鯉もどんどん彩られます♪

一折が大きく入り乱れている為、色指定の印もまるで発疹のようです。。

どれだけ巨大で何折居ようとも、勿論、すべての目入れはキーヤンの手で入れられます。

だんじりの風景もどんどん描かれて、賑やかになってきました⭐︎

これほどの巨大壁画!!しかも故郷となれば、見学も沢山たくさんの方にお越し下さいました。

泉大津を代表に市長と中学校の美術部3校の生徒さんにも筆入れを体験していただきました♪

折角の機会にキーヤンスタッフ•幼馴染み•ご親戚などなど沢山の方にも筆入れをしていただきました。

制作期間は5月!!

5月18日はキーヤン81歳のお誕生日⭐︎

ということで、、、

キーヤンの同級生とチームキーヤンの皆んなでサプライズでお祝いしました♪

81歳にバージョンアップしたキーヤン、オニクマに目を入れます。

影も入れられていきます。

終盤は細かい作業も丁寧に仕上げていきます。

製作にあたり、意外とこの微妙な段差が厄介でした=3

そして、サインが入ります。

約三週間!!巨大壁画完成です!!!!!

《キーヤン⭐︎故郷に錦を飾る!!》の巻(完)

後日、お披露目会も行われました。

泉大津の新たな名所の仲間入り⁉︎

市民の皆さんにキーヤンエネルギーが届きますように⭐︎

この巨大壁画プロジェクトに携わってくださったすべての皆様に感謝申し上げます。

+*+*+*+*+*おまけ写真+*+*+*+*+*+

ご夫婦でのツーショット⭐︎

こんな足場に登る最高齢夫婦のギネスなんじゃ。。。と密かに思っています。

アシスタンツ⭐︎ツーショット

最終仕上げ完成の図。チームキーヤンお疲れ様でした。

期間中お祭りがあり、近くのお寺で以前に手がけただんじり屏風も飾られていました♪

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EXHIBITION ―大人のストリートアート― 追加公開制作決定!

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2023.06.29

開催中の、木村英輝 EXHIBITION ―大人のストリートアート―。
展覧会初日から 5 日間(16〜20日/13:00-15:00)は、ご来場の沢山のお客様の見守るなか、二曲一双屏風の公開制作が実施されました。

 

《設営》チョークの下書き段階で現場に設置された、金・銀の二曲一双屏風。
ライブペインティングのために特殊な表具金具でフラットに設置しました。
《1日目》さっそく屏風から飛び出して描いていくキーヤン。予定してなかった作業にザワつく関係者をよそに、得意げにチョークの下書きは進みます。
《2日目》また壁ばっかり描く

木村:『5日間あるからゆっくり描かんとすぐ出来てしまうんや』
じっと静かに見られてるのが性に合わない木村英輝トークショーのはじまりはじまり。

 

アシスタントに怒られてもまだ余裕。楽しそう。

《3日目》周囲に諭されてようやく屏風の作業に本腰を入れるキーヤン。
《4日目》 4日目のスタート時、金屏風の方はまだこの状態。しかしこの日から作業はスピードアップ!一気に完成に近づきました。
手作業で下書き通りのハトの形にカットした螺鈿(らでん)や、ラメ・ミラーシートを駆使した、煌びやかなハトは、時間外にも作業させていただきました。
《5日目》全部の象に色が入って、最後に目に色を入れていきます。30頭の象でも、108折の鯉でも、目の色入れは木村英輝本人にしか出来ない、命を吹き込む作業です。
二曲一双屏風「Flying Elephants」の完成です!
富を象徴する赤い象と、長寿を象徴する白い象が
金屏風、銀屏風、壁面、それぞれに吉数の9頭飛んでいます。

 

そして、この作品の続きとなる壁画の追加公開制作が決定いたしました!
現状の白い壁をシルバーのパネルに貼り替えて、屏風から飛び出した9頭の象を再び描きます!

 

会期中の公開制作は今回が最後です。お見逃しなく。

∥追加公開制作∥

期 間:7月5日(水)から 7月9日() ※8日()は制作お休み

時 間:14:00-15:00(途中休憩する場合がございます)

▼展覧会詳細はこちら

Ki-Yan WORKS|木村英輝 EXHIBITION -大人のストリートアート-

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【開催中】EXHIBITION -大人のストリートアート-

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カテゴリー:お知らせ, イベント, プレス

2023.06.22

木村英輝EXHIBITION -大人のストリートアート-、好評開催中です。

 

ポーラ ミュージアム アネックスに会することで際立つ、
何ものにも縛られないロックでプレイフルな木村英輝の世界観をぜひ会場で御覧ください。

 

尚、木村英輝の次回在廊予定は、当ブログ、SNS等でお知らせいたします。
よろしくお願いします。

 

▼Ki-Yan WORKS|【開催中】EXHIBITION -大人のストリートアート-
https://ki-yan.com/workslist/45215

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産経新聞掲載「故郷にロックを飾る」

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カテゴリー:お知らせ, 壁画制作, プレス

2023.06.21

木村英輝の出身地、泉大津市に完成した壁画、〈Danjiri&Carp are dragons in Heaven〉

まさに生まれ故郷に錦を飾った巨大壁画を、産経新聞夕刊のトップでご紹介いただきました。

 

20メートル×5メートルにおよぶ巨大壁画の制作ブログはあらためて公開します。

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【KYOTOグルメ&アート】c.6-12/THE AGLIO GARDEN

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カテゴリー:お知らせ, KYOTOグルメ&アート

2023.04.29

<KYOTOグルメ&アート連載>

キーヤンの壁画を見ながら食事やお買い物を楽しめる京都市内のお店を、日/英 バイリンガルで紹介する、京都ガイドブックとしてもオススメのこちらの一冊。

Chapter6-12は、祇園の「THE AGLIO GARDEN」さんです。

 

 入口には赤いジャガー、店内のオリエンタルなムードのなかにはゾウ、トラ、ゴリラが集う大空間。祇園会館の4階にあり、驚くほどの広さが人気の「THE AGLIO GARDEN」は、地中海料理をベースに肉料理、タパス、アヒージョ、ピッツァなどが自慢の創作ダイニングです。 店内にステージやカウンター席があるのは、かつてライブハウスだった頃の名残。ブライダルやパーティーの会場としても好評です。

 

 Situated on the fourth floor of the movie theatre Gion Kaikan, THE AGLIO GARDEN welcomes its guests with Ki-Yan’s impressive ‘Red Jaguars’ mural at the entrance, and an interior featuring the ‘Red Tiger’, ‘Flying Elephants’ and ‘Gorillas at the Table’. This surprisingly spacious restaurant offers Mediterranean based inventive dining options, including popular dishes like tapas, ajillo and pizza. Its stage and bar counter seating-remaining from when the restaurant was used as a live house-also make it a perfect venue for parties and wedding receptions.

 

引用先:外国人が見つけた KYOTO グルメ&アート|Marta & Ki-Yan|ミシマ社

 

 

THE AGLIO GARDEN
京都市東山区祇園町北側323祇園会館4F
075-533-8989

Ki-Yan.com/WORKS/THE AGLIO GARDEN

※店舗リニューアルのため、現在は壁画をご覧いただけません。

 

毎週1件づつおさらいしてきたグルメ&アート、今回が最後になります。

ぜひこちらの本をガイドブックとして、京都で壁画と食事をお楽しみください!

 

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【KYOTOグルメ&アート】c.6-11/十六代権太夫

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2023.04.22

<KYOTOグルメ&アート連載>

キーヤンの壁画を見ながら食事やお買い物を楽しめる京都市内のお店を、日/英 バイリンガルで紹介する、京都ガイドブックとしてもオススメのこちらの一冊。

Chapter6-11は「十六代権太夫」さんです。

 

 慶事・吉祥のシンボルとして、お祝い事の景物に使われることが多い松竹梅。依頼を受けてもあえて描かず、「それぞれを単体で描くことはあっても、3つ揃えた絵にするのはなんとなく嫌だった」というKi-Yanが満を持して描いたのが、うどん・蕎麦の店「十六代権太夫」の壁画です。自家製麺と厳選した素材にこだわったお出汁が奏でるハーモニーに、2014年のオープン早々から大盛況。1階は初の松竹梅、2階には琳派のシンボル・雲錦の絵があり、訪れる人のお腹も心も満腹にしています。

 

 A popular decorative motif in traditional Japanese art, shō chiku bai (literally ‘pine, bamboo, plum’) is a symbol of luck and the bringing of good fortune. Initially Ki-Yan intentionally avoided using these three typical motifs in his
artwork, but he eventually decided to paint ‘Shō Chiku Bai’ for the udon and soba noodle restaurant Jūrokudai Gondayu. Thanks to homemade noodles and carefully selected ingredients for its original dashi broth, this restaurant has been flourishing since its opening in 2014. You can see the ‘Shō Chiku Bai’ mural on the first floor, while the second floor features ‘Un-Kin’ (sakura cherry blossoms and Japanese maple leaves)-motifs often used by Rimpa artists.

 

引用先:外国人が見つけた KYOTO グルメ&アート|Marta & Ki-Yan|ミシマ社

 

 

十六代権太夫 GONDAYU
京都市東山区東大路五条上ル遊行前町55
075-525-2005

Ki-Yan.com/WORKS/十六代権太夫

 

次回は「アーリオガーデン」さんです。お楽しみに!

 

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大型個展「木村英輝 EXHIBITION ―大人のストリートアート―」6月16日(金)から

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カテゴリー:お知らせ, イベント, プレス

2023.04.20

このたび、ポーラ ミュージアム アネックス(東京・中央区銀座)にて、
絵師・木村英輝の展覧会「木村英輝 EXHIBITION ― 大人のストリートアート ―」
2023年6月16日(金)から7月30日(日)まで開催するはこびとなりました。

 本展では50点を超える新作や、襖絵など過去の大型作品を展示するとともに、親交のあった女優・樹木希林さん邸で制作した板戸「蘇る蓮 -Lotus revives-」を初公開します。

さらに展覧会初日より5日間は、木村英輝本人による二曲一双の屏風絵の公開制作を連日予定しています。ポーラ ミュージアム アネックスに会することで際立つ、何ものにも縛られないロックでプレイフルな木村英輝の世界観をぜひ御覧ください。

フライヤーPDF(1.8MB)をダウンロード

∥展覧会概要∥

木村英輝 EXHIBITION ― 大人のストリートアート ―

会期:2023年6月16日(金)から7月30日() ※会期中無休

開館時間:11:00-19:00(入場は18:30まで)

入場料:無料

会場:ポーラ ミュージアム アネックス
        〒104-0061 中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階

アクセス:東京メトロ 銀座一丁目駅 7番出口すぐ / 東京メトロ 銀座駅 A9番出口から徒歩6分

∥公開制作∥

期 間:6月16日(金)から 6月20日(火)全日 13:00-15:00 を予定

【本展に関するお問い合わせ先】Eメール:info@ki-yan.com(株式会社エレファント 担当:山崎)

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【KYOTOグルメ&アート】c.6-6/ぎをん森幸

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カテゴリー:お知らせ, KYOTOグルメ&アート

2023.04.15

<KYOTOグルメ&アート連載>

キーヤンの壁画を見ながら食事やお買い物を楽しめる京都市内のお店を、日/英 バイリンガルで紹介する、京都ガイドブックとしてもオススメのこちらの一冊。

Chapter6-6は「ぎをん森幸」さんです。

 

 香辛料に頼らない、あっさりとした風味の京風中華料理が味わえる「ぎをん森幸」。1955年の開店当時から先代が得意とした春巻、大海老の天ぷら、酢豚、ふかひれスープなど、どれを食べてもウマイッ。現店主・森田恭規さんが始めた、辛みがクセになる麻婆豆腐も常連客が外さない人 気メニューです。「ここはオレンジ色を基調にしよう」。それだけを決めてあとは感じたままを描いたというKi-Yan。毎日見ている森田さんは、絵が描かれて7年経った今も、孔雀と芙蓉から元気をもらっている気がするそうです。

 

 Gion Morikö serves Kyoto style Chinese cuisine with a less spicy and assari (light) taste. Since opening in 1955, this restaurant has been famous for its signature dishes including fried spring rolls, lobster tempura, subuta (sweet and sour pork) and shark soup. The mābōdōfu (or mapo tofu) offered by the current owner-chef Yasunori Morita has become very popular among regulars and new customers alike. Ki-Yan spontaneously used orange for this peacock motif as he felt it would match well with the food and atmosphere of this vibrant Chinese restaurant. The gorgeous peacocks and cotton roses continue to be a daily source of joy for Mr Morita.

 

引用先:外国人が見つけた KYOTO グルメ&アート|Marta & Ki-Yan|ミシマ社

 

 

ぎをん森幸 MORIKO
京都市東山区白川筋知恩院橋上ル西側556
075-531-8000

Ki-Yan.com/WORKS/ぎをん森幸

 

次回は「十六代権太夫」さんです。お楽しみに!

 

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