東北の壁画
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2015.04.14
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2015.04.14
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2015.04.08
4月12日(日) BS JAPANの新番組『にっぽん 真発見』に、木村先生が出演されます!!
21時〜21時54分の放送の中で、下記の内容の中で、約30分ぐらい紹介されます!
今回の舞台は、さまざまな伝統文化があふれる古都・京都。光琳、宗達らが競い合った「襖絵」の世界に新たな息吹を吹き込んだのは、元ロックプロデューサー。京都の街の至るところをキャンパスにした、現代の絵師の挑戦とは?そして、古くから京都の生活を支える「町家」。驚くほどの知恵が詰まったこの町家に、新たな歴史が…。その極上空間へいざないます。さらに、江戸時代から親しまれてきた平野神社の夜桜を紹介。
取材は、青蓮院や伊藤忠マンション “クレヴィア”などで行われました。
レポーターの益子 直美様も壁画現場に来られて、先生をはじめアシストにも取材されました!
今から、放送が楽しみです‼︎
お時間がございましたら、是非、ご覧下さいませ(^o^)/
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2015.04.07
こんばんは。
営業の藤澤です。
ある日の営業終了後、Ki-Yanスタッフでお花見をしました。
円山公園の夜桜を愛でながら乾杯・・・といきたかったのですが、
残念ながら、外はどしゃぶり。本店の二階に宴席をセッティングです。
京都市の条例通り、日本酒で乾杯です。
佐々木酒造様の「平安四神」。紅白のボトルが雰囲気を盛り上げてくれます。
作品を観賞しながらの一杯もたまりません。
※武田はノンアルコールです。
佐々木酒造様といえば「古都」の春限定パッケージが販売中です。
木村先生の桜の図案を使用されています。
あいにくの雨でしたが、Ki-Yanスタッフはもちろん花より団子。
楽しい宴になりました。
藤澤
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2015.04.04
今年は琳派400年記念ということで、京都では様々な関連イベントが行われておりますが、私もそれに便乗し琳派関連の話題をちょくちょく掲載していこうと思います。
さて、琳派の祖といえば俵屋宗達ですが、宗達直筆の作品を京都市内の養源院さんという
お寺で見ることができます。
その中で最も有名なのがこちらの白象図板戸。
写真撮影禁止なのでポストカードの写真を掲載しています。最近では本物は大切に保管し、代わりに高精細デジタル複製を展示している所が多いので直筆作品は貴重ですね。肉眼では本物との区別はつきませんが、作品を前にしたときの感動が違います。
重量感のある丸いフォルムの白象が左右にバランス良く配置されています。
右の象は上方に、左の象は下方に重心を持ってくることで均整が取れ、安定した構図になっています。
最初に右の象を見てみましょう。
一見すると全体的に丸くデフォルメされた体つきが愛らしく映ります。内股の後ろ足には思わずくすっと笑ってしまいました。
しかしよく見ると目が・・・
怖い!!金を用いる事でより迫力が増しています。怒りと悲しみを宿した般若の面を想起させます。こちらの写真では分かりにくいのですが、まるで生きているかのような非常に立体感のあるリアルな目で、息を呑むほどの凄みがありました。神々しく畏敬の念が自然と湧いてきます。
次は左の象です。
頭を垂れ右の象を見上げています。おしりを突き出しているのがこれまた何とも可愛らしい。足や体のシワが力強くシンプルな線で表されています。
後ずさりしようとしているのでしょうか。前足が下がりかけています。
目尻や目頭のシワを描いているのが面白いですね。そしてやっぱり目が怖い(笑)でも神聖さや威厳、品格も感じられます。
全体をしばらく眺めていますと、ふと左の象が右の象に怒られているように見えてきました。
部下を怒鳴りつける高圧的な上司。
お説教が長そうです。
上司に理不尽に怒られ、うなだれながらも反抗的な目を向ける部下。言い返したい気持を押し殺し、ぐっと堪えているかのよう。
こういう反抗的な目、大好きです。ロックですねー。
こういう捉え方をしてしまいますと神聖さから一転し、庶民的・漫画的な絵に印象が変わりますね。
宗達の描いた象は独自の個性を持ちつつも、シワや丸いフォルム、デザインに近い単純化された形態、遊びとユーモアの精神など、非常に現代的でキーヤンと通じる要素が多々あります。先生自身も好きな画家は宗達だと仰っていますし、両者の繋がりを考えてみるのも面白いものです。
お待たせ致しました。では、ここで皆さんお馴染みのキーヤンの象をご覧下さい。
お店の写真なのでポールなどが写っております。すみません・・・。
陽気であっけらかんとしており、とても楽しそう!
なんて大胆なポーズ!関節が柔らかく軟体動物みたいです。曲線を多用しているので触りたくなるくらい柔らかそうに見えます。
先生の絵は思わず笑ってしまうポーズや表情のものが多いですね。
笑っているのがキーヤンの象の特徴ですね。
シワは宗達のものよりも沢山描かれていて、おじいちゃんみたい(笑)
鮮やかで明快な色彩はアクリル絵の具によって生み出されています。
金は古来より日本の絵画に用いられていますが、金色の縁取りはキーヤンならではでゴージャスです。
この子は通称ぶひゃひゃ。金屏風に描かれている銀色の象です。
くすぐられて笑い転げているかのようです。何度見てもかわいいですね。
宗達の重量感のあるどっしりと構えた象と較べてみると生き生きとしており、
軽やかで爽やかな印象を受けます。
宗達のような威厳や神聖さはありませんが、金色、構図の大胆さ、遊び心、ユーモアなどキーヤンの作品は宗達をはじめ、琳派が古来の大和絵から受け継ぎ発展させた伝統が見受けられます。斬新で奇抜なようで、実は日本美術の伝統を確かに継承し、内包しているのですね。青蓮院さんの襖絵が、大胆でありながらも自然と周りの風景と調和しているのも頷けます。
しかしそれでいて観る者を圧倒する迫力や色彩センス、躍動感、溢れる生命力は他の誰にも真似のできない先生独自の個性だと思います。
皆さんはどのように感じられるでしょうか。
長くなりましたが今日はこの辺りで。また次回お会いしましょう(^^)
カテゴリー:お知らせ, Ki-Yan Stuzio, 商品企画
2015.04.02
4月になり新たなスタートを切る方も多いのではないでしょうか。
京都も桜が見頃となり、心躍るウキウキな気分満開。
フレッシュな気分で商品開発進行中の藤本です。
こんばんは!
先日のブログでもご紹介いたしましたが
昨日(4/1)より新しい展開インテリアマットの販売がスタートしました。
きっと一番人気は赤い鯉!だけれど青い鯉もカッコイイ!
もちろん赤牡丹も鮮やかで部屋が一気に華やかになります!
サイズはW80cm×H50cm
踏むのがもったいない!という声もちらほらございますが、
東洋紡 アクリル繊維「クリーンフレッシュ」を使用した抗菌防臭繊維で作られた
Made in JAPANだから出来るクオリティ。
洗えます。
「ただいま」「いってきます」に元気をもらえる玄関に…
階段や廊下に…
椅子の足元に…
キッチンマットとしてももちろんOK!
落ち込んでいる時、疲れている時、
下向きな気分の時も、このマットを見れば元気になれるかも!?
Ki-Yan Stuzio祇園本店のほかにも
ただいま仙台三越に出店中の期間限定ショップ(4/10まで)でも販売しております。
お越しの際はぜひご覧くださいませ。
>>>オンラインショップはこちらから
http://www.ki-yan-stuzio.com/?mode=grp&gid=1101811&sort=n
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2015.03.31
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2015.03.30
今年の1月に、一度鯉の壁画を完成させた“チーム・ラボ”に、再度壁画を描きに伺いました!
猪子社長と木村先生のツーショット!
今回の壁画は、何とトイレの中です!!
社員の方々がお休みで、トイレを使用しない間の土日で仕上げました(笑)
まずは、女性用トイレに、“Red Jaguar”を描きました。
3頭のRed Jaguarが、睨みを効かせて、扉を開ける人を待ち構えています^ ^
先生言わく“東京の女性を、大阪のおばちゃんにすんねや‼︎(笑)”と、楽しそうに描いてました。
続きまして、男性用トイレに作業が移りました。
“Flying Elephants”
こちらは、5頭の象と、アクロバティックな5人の象使いを描いています。
楽しげな象の群が、男性用トイレの中ではしゃぎ廻っています!
まだもう一ヶ所壁画を描いていますので、それはまた、後日アップしますので、乞うご期待‼︎
カテゴリー:お知らせ, Ki-Yan Stuzio, 商品企画
2015.03.28
本日は新商品を2つご紹介させていただきます!
どちらも販売は4月からとなっております!!
少しの間お待ちくださいませ。
ではまずひとつめ!!
インテリアマット!完成までに半年以上!
クオリティとデザインを練りに練ってついに商品化となりました。
デザインはコイ(赤/青)・赤牡丹の3種
玄関やリビング、場所を問わず使いやすいサイズ(W80cm×H50cm)です。
華やかに・ロックにお部屋を彩ります!
近々店頭にもサンプルを展示いたしますので、ご来店の際はぜひともチェック!
オンラインストアでは一足お先に予約受付中です!!
http://www.ki-yan-stuzio.com/?mode=grp&gid=1101811&sort=n
そして…
こちらもトップシークレットで進行しておりました案件。
木村先生との長きにわたる親交から生まれたコラボレーション。
皆様もご存知。もしかしたら食べた事がある方もいるのではないでしょうか。
京都北山発祥の人気パティスリー「マールブランシュ」さんとのコラボレーション。
http://www.malebranche.co.jp/gift/nama-chanoka.php
京都限定商品の「生茶の菓」期間限定パッケージです!
平安四神をモチーフにした、素敵なパッケージとなりました。
(カッコイイーーーー!!!)
※注
こちらの商品は4月2日に大阪梅田にグランドオープンする
ルクアイーレ2F「MUSEUM OF KYOTO UMEDA」での限定販売となります。
http://www.lucua.jp/lucua1100/shop/2f/15.html
1日限定100個/4月15日までの期間限定販売。
この期間しかかえないスペシャルなコラボ。
ぜひ!大阪梅田のルクアイーレ「MUSEUM OF KYOTO UMEDA」へ!