先日、とある場所へ、とある用事で、お邪魔してきました。
行ってきました、
京都市立芸術大学!!
http://www.kcua.ac.jp/
実は、先生の母校なのです。
キーヤン母校に帰るです。
「来るのは40年振りやなぁ」
えーっ、そうなんですか!
先生のプロフィールを見ると、当時は図案科の研究室で、講師もされていた様子。(詳しくはHP参照)
で、今日は何を。。
先生が、学生に直に資料を配布している!なんだか珍しいものを見てしまいました。
そうです、今日は、木村先生、OBとして、デザイン科の学生に講義をするためにここへやってきたのです。
皆さん、資料に興味津々。
(かなり前から、今日の事を楽しみにしていた学生さんもいるそうで、本日はとても出席率が良かったとの事!)
始まります、まずは先日放送された、
BSジャパン にっぽん真発見を上映。
真剣に観る学生さんたち。
(どやー!うちの先生、めっちゃ、かっこええやろー!!!)
そして講演が始まります。
先生が学生当時の、社会情勢やロックのバックボーンを、自らの体験を交えて、紐解く講演内容。
君たちには、
描きたいもんを無理して描くんやなくて、
今、描けるもんを描いて欲しいんや。
先生が激動の時代の中で得た、究極のシンプルさ。
情報過多の現代を生きる学生たちには、どう響いたのでしょうか。
今日の講演が、これからの未来を担う後輩たちの、貴重な糧になったことを願って、大学をあとにしました。
先生、お疲れ様でした!^ ^
〈おまけ〉
先生に圧倒されていたのか、終始話に聞き入っていたのか、全く笑わない学生たち。
いつもなら、笑いに溢れたトークイベントを展開する木村先生も、少し不安げ。
そんな学生たちが、一番和んだのがこのシーン。
先生の人間味溢れる姿を垣間見て、ホッとした様子でした?!(^^;;笑