こんばんは！
今日は、狐の嫁入りも含んだ、雨やら晴やらの京都市。
比良八講荒れ終い(ヒラノハッコウアレジマイ)と言われる天気の激動。
京都へやって来て初めて聞いた言葉ですが、冬から春へ、冬将軍が殿軍をひと荒れさせてがら退却！といったような、男気を感じる蔵い戦のようです。
これを過ぎると、本当の春がやって来ますね。いつもより少し遅く、早咲き桜たちが咲き始めた京都。満開の下での花見を夢見つつ。。
鯉の泳ぐスタジオで毎日、戦っているチームキーヤン。

前回制作ブログ
(http://www.ki-yan.com/report/works/24356.html)でご紹介した、天井画となる鯉達に、色が入り始め、華やかさが増して来ました。

鯉の上に乗っかって描く、という変わったスタイルでの制作ですが、大きさがよく分かります。小さな鯉は、真っ赤で鮮やかな物が多いのですが、最少クラスのコイがこのサイズ。
これから描き出される迫力の鯉達を想像すると、ワクワクして来ますね！
と、そんな鯉達としばしお別れし、
明日からは、出張して、現場での壁画となります。
帰ってくるまで待っててよ、空に昇っていかないでよ！


。。お前(西嶋)は、いらんことしてんと、出張の準備しろ。



1日1回どなたでも何度でも投票可能です。
皆様の投票で受賞ショップが決まります！ご投票よろしくお願いします。

今週から約一ヶ月
Ki-Yan Stuzio石段下店は姉妹店の

MUSEUM OF KYOTO に変身中

と、云う事で。。。
なんと。本店に全商品が集結しております！！

入口付近もお化粧直しで春爛漫♪

二階にも食器や扇子等作品商品のコラボレーションで更にKi-Yanワールドが広がっています♪

新アイテムも登場☆ご予約受付中☆

ボリュウムUP☆Ki-Yanグッズが凝縮された本店へ是非遊びに来て下さ〜い♪
 
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こんばんは。
春分の日を過ぎ、どんどんと、日が長くなり、陽が暖かくなり、気持ちまで春色になっていきますね。^ ^
花粉症も、すんごいんですが。ずビーー
そんな暖かな日々の中で、制作はいよいよ佳境へ！

美しいベースに、勢いと重厚感を感じる陰影を加えてゆきます。
羽はフワッと軽さを感じるように。
愛情を持って描かれる壁画は、まるで、ブラッシングをされているように落ち着いた表情をしている気がします^ ^

アシスタントのリーダー、武田兄さん。
キリッとした顔。。。より気になる、キッチリ置かれた小指。これがシャープで細かい線を引く秘訣なのだそう！

そして、遂にサインも！
The peacock,a symbol of southern Kyoto.
京都南方の守り神、朱雀。
実際京都市南方に位置するホテルにこの作品が生まれたため、金銀や赤青の対比よりも、南方を護る、朱雀(クジャク)として、この場所に位置する、と言うような、シンボリックなタイトルになりました。
これから、 Hotel Seiki と共に、歴史を重ねていって欲しいです。


先生、 Hotel Seiki の皆様、
お疲れ様でした！
【おまけ】
制作2〜3日目、
ホテルを経営する会社の社長さま、そして、スタッフさん達が、壁画制作を体験しに来てくれました！
そのほとんどが、外国から京都へ移り住んだという皆さん。それぞれの個性を京都でどんどん活かしていってほしいです！

【おまけ2】
Hotel Seiki のスタッフさんが、完成後の作品を前に、アシスタントの集合写真を撮ってくれました。

達成感満々な私達。
スタッフさん「もう一枚撮りますねー」

私「わーーーーーい！」
兄さん、ごめんなさい。笑



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