大好評をいただいていますKi-Yan Stuzioのデジタルプリント壁紙クロス。
このところ頻繁にオーダーメイドのご注文をいただいてます。
『実物をお店で見てみたい!』というお客様も多いのではないでしょうか?
そこで!
祇園のショールームでも実物をご覧いただけるサンプルボードを作成いたしました。
今回のブログは、ボードにクロスがどのように貼られるのか作業の様子をお届けします。
その前に、壁紙についてざっとご説明しますと…
Ki-Yan Stuzioで取り扱っている壁紙の種類は大きく分けて2種類。
●塩ビクロス・・・難燃加工を施した紙に塩化ビニルを塗ったもの。柔らかく厚みのある質感。石膏ボードなどの下地材に直接貼ります。壁紙に糊をつけて、内装業者さんに貼ってもらう本格仕様です。店舗物件や、新築や建て替えの際に多くご要望があります。
●フリースクロス・・・不織布素材。塩ビと比べて紙っぽい質感で世界的に壁紙の過半数はこの素材です。施工した塩ビクロスの上に糊をつけて貼ります。塩ビに比べ糊で伸び縮みしないので、プロでなくても比較的簡単に貼ることができます。
まずは塩ビクロスから貼っていきます。糊をつける専用機械でクロスに直接糊をつけて施工します。
このマシーンを見る機会は、なかなかないんじゃないでしょうか?
ボードに貼りつけ、余分を切り落としていきます。
さすがはプロ、手早く仕上がっていきます。
あっという間に完成しました!
壁紙は面積が広い分、Ki-Yanの図案を最もダイナミックに楽しめる商品です。壁画作品と遜色のないクオリティーのインテリアです。
続いてフリースクロス。こちらは僕自身が貼ってみます。
塩ビクロスを貼ったボードにローラーで直接糊をつけて、そこにフリースクロスを貼っていきます。
ハケで伸ばして、余分をカッターで落とします。
完成です!
素人でも違和感なく貼ることができました!
こちらのボード群は近日中に祇園本店に移動し、
新作発表会として製品版クロスを発売する予定です。
今回のブログでお見せしていないデザインもございますので、
週末は是非お店に遊びにいらしてください!お待ちしております。
過去の壁紙ブログも合わせてどうぞ
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https://ki-yan.com/news/39423.html
▶︎壁紙の施工風景を撮影してきました
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▶︎新商品【デジタルプリント壁紙】を施工してみた!
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