Ki-yan Blog

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Ki-Yan Gallery|Shimauma 2009/12

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2016.05.11

東京・六本木のミッドタウン3F、サントリー美術館の向かいにある
菱屋カレンブロッソ(花暦・ゾウリ&カバンの店)に
「縞馬」を描いて欲しいとオーナーの廣田裕宣氏より依頼があった。
Shimauma
菱屋カレンブロッソ<東京ミッドタウン> 2009/12
SIMAUMA-013のコピー
「美術館を出てきた人の目に最初に飛び込んでくる場所、びっくりさせたい」との事だった。
SIMAUMA-031
ゼブラではなく縞馬と呼ぶ事に拘っていた。
SIMAUMA-024
親父の残したイタリアの古布に
「しまうま」の柄を見つけ店のイメージにしたのだそうだ。
SIMAUMA-029
馬と9ー上手くいく。
SIMAUMA-010
そこで9頭をスケッチ。
ゴロ合わせを商品化することにもなった。
菱屋CalenBlosso
所在地:東京都港区赤坂 9-7-4 D0314 東京ミッドタウン 3F
電話番号:03-5413-0638
WEBサイト:http://www.calenblosso.jp/

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Ki-Yan Gallery|Carp is dragon in heaven 2008/05

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2016.05.04

「龍は見たことがないので、描かない」と固辞してきた。
友人の帯問屋・誉田屋源兵衛が、創業270周年の記念イベントが春にあるので
桜を奥座敷いっぱいに描かないか、と言ってきた。
しかし源兵衛も私も「桜」は似合わない。
Carp is dragon in heaven
誉田屋源兵衛<京都・室町>
koi003
鯉が昇れば龍になるという中国の故事を思い出した。
天に昇る鯉の龍なら描ける。
koi002
私の散歩道は宝ヶ池である。そこには餌を求めて群れ争う、半野生化した鯉がいる。
270周年に270匹の鯉が奥座敷を泳ぐのは、源兵衛に相応しい。
koi001
座敷で泳いでいた鯉たちは、祇園祭の宵山に店の玄関前、
賑わう室町通へと流れ、夜空へと舞い昇った。
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誉田屋源兵衛
所在地:〒604-8165 京都府京都市中京区三条通室町東入御倉町73
電話番号:075-231-4700
WEBサイト:http://www.kondayagenbei.jp/

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Ki-Yan Gallery|Singing Bears 2011/04

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2016.04.27

門真の熊西医院が再開発、ベアーズモールを展開。
そこに、医院を新築。画題はすぐに決まった。
熊西さんのクマ、ベアー。
Singing Bears
地域密着型元気発信地モール ベアーズ くまにしクリニック<大阪・門真>
KUMANISHI-024
熊を描くのは初めてだった。
京都、岡崎の動物園に出かけてスケッチする。
KUMANISHI-004
白熊とヒグマしかいなかった。
熊の色はウルトラマリンと決めていたので白熊、ヒグマを好きに描いた。
KUMANISHI-011
「”くまにしクリニックには元気な絵がある”と噂になっているそうです。
待合室で歌う熊たちを見ていると、病を抱えていても心がワクワクしてくるから、だとか。
笑い話ですが”この絵が見たくて、受診の機会を待っていた”という患者さんもおられるほどです」(理事長・熊西康信さん)- 『LIVE』182頁抜粋
KUMANISHI-009
くまにしクリニック
所在地:〒606-0826 大阪府門真市向島町3-35 ベアーズ2F 34B
電話番号:06-6906-5558
WEBサイト:http://bearsmall.jp/

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Ki-Yan Gallery|J-Flowers 2014/2

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2016.04.20

海外の観光客が宿泊することで有名な
京都トラベラーズ・インのロビーに日本の四季の花
J-Flowers / 日本の花
京都トラベラーズ・イン<京都・岡崎>
travelersinn-INN
春は牡丹
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夏は芙蓉
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秋は糸菊
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冬は椿を天井いっぱいに、
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そしてトイレには鏡に立つとダリアが光輪となって現れる。
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京都トラベラーズ・イン
所在地:京都市左京区岡崎円勝寺町91
電話番号:075-771-0225
WEBサイト:http://www.k-travelersinn.com/

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Ki-Yan Gallery|Heavenly Beans and monkeys 2014/3

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2016.04.14

京都観光を代表する小路、
清水坂の五重の塔を真正面に仰ぎ見るわらび餅屋。
「Heavenly Beans and monkeys」
峯嵐堂 八坂店<京都・東山>
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店の隣には猿を祀る庚申さんがある。
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わらび餅の黄粉の材料、大豆と庚申さんの猿が
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東南の空へ飛翔します。
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峯嵐堂 八坂店
所在地:京都市東山区八坂通下河原東入る金剛町388-10
電話番号:075-525-0507
WEBサイト:http://hourandou.net/

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Ki-Yan Gallery|Black Peony / Red Lion / White Lion 2010/07

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2016.04.06

eX cafe 京都嵐山本店。
京黒ロールとラスクが有名な店である。
「Black Peony / Red Lion / White Lion」
eX cafe 京都嵐山本店<京都・嵐山>
とにかく、食べてみた。美味しかった。
040601
その京黒ロールのイメージから黒い牡丹を描くことになる。
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店のシンボルはライオンだった。
座敷の襖絵は白い獅子と赤い獅子、ロックな和風の店になった。
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eX cafe 京都嵐山本店
〒616-8384 京都府京都市右京区嵯峨嵐山天龍寺造路町35-3
電話番号:075-882-6366
WEBサイト:株式会社インデン http://www.inden-style.jp/index.html

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Ki-Yan Gallery|Dancing Rose 2008/05

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2016.03.30

昔から、家の応接間に掛かっている売り絵の富士山と薔薇は絶対に描きたくなかった。
その薔薇を描いてほしいと言う。即座に断るつもりだったが、熱意にほだされ、本物の薔薇がスケッチできることと創業者とわかり合えるならと、二つの条件を出した…
「Dancing Rose」
TRATTORIA ROSA<滋賀・雄琴>
_MG_0530
とにかく本物の薔薇を見て描きたい。
守山にある國枝バラ園を案内された。
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そこには、花屋で見るまるで去勢化された薔薇ではなく“生きた薔薇”があった。
_MG_0573
花弁も茎も、すべて踊っていた。
_MG_0542
夢中でスケッチしたのが「ダンシング・ローズ」になった。
_MG_0597
※こちらの壁画は現在ご覧になる事は出来ません。

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Ki-Yan Gallery|Livery Earth 2009/06

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2016.03.23

子供のころ、一緒に遊んだしおからとんぼや蛙に亀、
稲穂が揺れるたんぼの景色、大地に息づくたくましい野菜…
アジアに広がる原風景を、京都でみつけるささやかな驚きを、大きな絵に重ねられたらいい。
「Livery Earth」
タキイ種苗株式会社<京都>
B-003
「活ける大地」をテーマに野菜と小動物たちが、
一日の始まりを告げる東方の空へ舞い踊る。
A-013
天井にも野菜たちが描かれたスペクタクルな大壁画。
A-014
九条ねぎ、玉ねぎ、小松菜、聖護院かぶら、金時人参、ゆりね、れんこん、
賀茂なす、トマト、ピーマン、万願寺とうがらし、鹿ヶ谷かぼちゃ、白菜、キャベツ。
野菜たちが飛遊する。
A-029
かえる、亀、かまきり、とんぼたち小動物が舞い踊る。
B-043
タキイ種苗株式会社
WEBサイト:http://www.takii.co.jp/

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