Ki-yan Blog

All posts by ShinYoshimi

Ki-Yan Works<オリジナル作品vol.10>

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カテゴリー:壁画制作, 壁画以外の受注制作, Ki-Yan Stuzio

2014.02.14

こんにちは。
今日は西日本・東日本で大雪注意報や警報が出たりで、大変だった
方も多かったのではないでしょうか?
外出の際には十分ご注意くださいませ。
さて本日は、京甲屋(きょうかぶとや)様からご注文頂きましたもう1点の
オリジナル作品をご紹介します。
京甲屋様は以前ご紹介させて頂きましたがCarp is dragon in heaven
モチーフのオリジナル作品をお納めさせて頂いてます。
★京甲屋様ご依頼の作品制作ブログはこちら
制作途中
完成バージョン
1Fはカウンター席と掘り炬燵の個室があり、鯉の3連作品が展示されている階段を上ったら
2Fは居心地の良いお座敷になっております。
2Fの奥の壁面に牡丹モチーフの作品を制作させていただきました。
京かぶとや
京かぶとや02
さすがは百花の王、牡丹様。
一輪でこの迫力と華やかさ!!
ちなみに、牡丹の花言葉は「王者の風格」「高貴」「壮麗」など・・・。
まさしくその通りでございます。
50センチ×50センチの小ぶりな作品ながら
存在感が違います。
京甲屋さんは「気楽にお食事を楽しんで頂きたい」をモットーに
去年の11月に3周年を迎えた日本料理屋さんです。
とても気さくなご主人ですので、京都でコース料理なんて初めて!
なんて方も肩肘張らずに絶品料理が楽しめる隠れ家ですからお勧めです!
日本酒はもちろんのこと、グラスワインがあるのも嬉しいところ。
日本料理とワインのマリアージュもどうぞ!
お昼も営業されてますよ。
オリジナル作品は木村英輝作品の中からお好きなモチーフをお選び頂き、
サイズはお客様のご要望に合わせてお作りできますので
どうぞお気軽にお問合せください。

京甲屋様 情報
WEBページ:http://www.kyokabutoya.com/
電話番号:075-708-5605
営業時間:午前の部 11:30~14:30(13:30ラストオーダー)
     午後の部 17:30~22:00(21:00ラストオーダー)
定 休 日:毎週水曜日

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Ki-Yan Works<オリジナル作品vol.9>

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カテゴリー:壁画以外の受注制作, Ki-Yan Stuzio

2014.02.07

皆様、こんにちは。
今日は2Fで制作中の作品の一部をご紹介します。
2月末に竣工予定のご新居用にF様からご注文頂きました襖紙なのですが、
こちらがすごいんです!
モチーフはカエルとキンギョの2種類ありますが、
今日はキンギョをご紹介します。
DSCN2014
DSCN1992
DSCN1993
DSCN1991
うわーーっ!
と思わず歓声が上がります。
大胆な構図、躍動感もまるで壁画のようですね!
こちらは木村英輝先生の壁画をモチーフに、インクジェットプリントしたものに
ゴールドだけ丁寧に手描きした、Ki-Yan Stuzioオリジナル作品です。
アップ画像だと、お分かり頂けるでしょうか。
DSCN2012
ゴールドが入ると、まるで生命を吹き込まれたかのように
モチーフたちが立ち上がってきます!
DSCN1997
この子は完全に笑ってはりますね(^-^)
以上、今日はSmiling Goldfishをご紹介致しました。
またの機会にカエルモチーフの方もご紹介させていただきますね。
ぜひ、お楽しみに!

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Ki-Yan Collection

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カテゴリー:壁画制作, Ki-Yan Stuzio

2014.01.31

皆さま、こんにちは。
本日は旧正月ですね。
中国本土はもちろんのこと、台湾と香港、韓国など、主要なアジア諸国でも、
新暦の正月より旧正月を盛大にお祝いするそうです!
世界規模で見たら、ざっくりですが人口の1/5以上の人々が盛大に祝う
特別な日にちなみまして、めでたい作品をご紹介いたします。
木村英輝×DOPPELの番傘です。
実は先日のブログでもチラッとだけご紹介しましたが、
今日はじっくりとご紹介致しますね!
kyotakalive_6
2013年9月25日~27日の3日間、京都髙島屋さんのショーウィンドウで
ライブペインティングをした際に実現した、この夢のコラボレーション!
(~10/8までの期間限定特別企画でしたので、現在壁画はありません。)
ちなみにDOPPELは外人さん?とよく聞かれますが、関西出身の若手
ライブペインティングデュオです。
DOPPELさんのウェブサイトはこちらから→http://doppel.to/
クラブでのライブペイントから店舗の壁画制作、様々な有名企業とのコラボレーション
など、アンダー/オーバーグラウンドを自在に行き来し活動されています。
現在はこの番傘しか存在しておりませんで、欲しい!!という方も
いらっしゃるかも知れませんね。
本店にて展示販売中の2点はこちらです。
プロのフォトグラファーが撮影したバージョンでどうぞ!
Bangasa-Be-03-1
Bangasa-Be-053-1
続きましては、壁画とともに、、、
1309-A-0403-1
1309-A-0451-1
Ki-Yanウェブサイトの作品紹介ページでもご覧頂けます。
http://www.ki-yan.com/works/2013/kyotakalive/
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、
そうなんです。
壁画の中でもセンターに位置していた、2点なのでした。
亜麻仁油を引いてますので、実際に雨の日にも使える
この日吉屋さんの番傘は、他にもお伝えしたいこと満載なのですが
今日のところはこの辺にしておきます(^-^)
(今日も長いのを読んで頂き、ありがとうございました)

江戸時代から続く京都の老舗、日吉屋さんのウェブサイトはこちら→http://www.wagasa.com/

ぜひ実物を見ながら店頭にてご説明させて頂きますので、
いろいろと聞いてくださいませ。
もちろん、メールやお電話でのお問合せも大歓迎です!

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【速報】 カーペットフェア~1/27(月)まで!

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カテゴリー:イベント, Ki-Yan Stuzio

2014.01.24

皆様、こんにちは!
Ki-Yan Stuzio初のカーペットフェアと聞いて、
気になってくださっている方も多いと思います。
今日から始まったカーペットフェアの様子をいち早く
レポートさせていただきます!
まずは、2Fに展示された様子はこんな感じです!
carpetfair_0124_8
carpetfair_0124_6
carpetfair_0124_1
carpetfair_0124_5
carpetfair_0124_2
carpetfair_0124_3
carpetfair_0124_4
山科のプレーベルさんのご協力の元、17点が揃いました。
お話を頂いてから試作を繰り返し、完成まで1年以上を要した作品群です。
元々2Fにある壁画や鯉のLED作品、八坂神社の借景?と相まってすごい迫力ですね。
圧巻です!!
一言にカーペットと申しましてもいろいろございまして、
こちらは、手織りの緞通(だんつう)と呼ばれるものです。
織りの密度は30㎝幅の間にある結び目の数(段数)で表されますが、
一般的には90段のところ、こちらは130段織られておりますので、
繊細な模様が表現できるのです。
DSC_0062
DSC_0077
さらに、高度な技術を要する「カービング(浮き彫り)」や「ぼかし」なども
施されており、この高密度と高い技術があるからこそ、木村英輝の図案の
カーペットを生産することができました。
そもそも中国で生産しておりますのも、
黄河上流地域の寒暖の差の激しい自然の中で育つ羊たちは、自分の身を守るため
腰が強い羊毛を生み出します。
遊牧民の生活の中から誕生した緞通が、シルクロードを経て中国の定住している
人々に伝えられ、そこで最高の素材と出会うことで昇華し、ボリュームが加わったと
言われています。
絨緞に最適を言われる中国羊毛で織りあげた、弾力のある風合いをぜひ
会場にてお確かめください!
1/24(金)~27(月)の4日間にご成約のお客様に限り、5%OFFとさせて
頂きます。

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Ki-Yan Collection<シャンパンクーラー>

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カテゴリー:Ki-Yan Stuzio

2014.01.17

皆様、こんにちは。
珍しい作品はまだまだKi-Yan Stuzioにございますので
ご紹介させて頂きます。
とてもゴージャスなシャンパンクーラーがあるのです!
木工芸職人 中川周士氏×木村英輝のコラボレーション作品です。
あらゆる角度からご覧ください(^-^)
写真 H26-01-16 19 31 05
写真 H26-01-16 19 31 12
写真 H26-01-16 19 31 18
写真 H26-01-16 19 31 24
写真 H26-01-16 19 31 40
写真 H26-01-16 19 32 18
写真 H26-01-16 19 32 33
写真 H26-01-16 19 32 54
高野槇でできたこのシャンパンクーラー。
高野山真言宗の総本山・高野山では霊木として敬われており、こちらは木曽産の
樹齢200年以上の原木を使用しています。
長期間寝かせた原木を割り、雨風にさらしてアク抜きし、シミの出ない状態に
整えてから使用しています。
高野槇は軽くてボトルの保冷にも適しており、結露も生じにくくなっているそうです!
(!!)
素材だけでも溜め息ものですが、
こちらを手掛けたのが京都の桶職人の三代目、中川周士氏。先代の中川清司氏は
重要無形文化財(人間国宝)「木工芸」に指定される、日本を代表する名工です。
金属の釘を用いず、木材を組み合わせる「指物」という木工の技、そして
200丁以上のカンナの中から最適なものを選び部分によって使い分け、仕上げます。
(!!!)
さらに、こちらに我らがKi-Yanが・・・!
という物凄い作品なのでした!!!
読むだけでも大変だったと思います。
(ありがとうございました)
理屈はさておき
こちらの1点物のシャンパンクーラーは本店にございますので、
ぜひぜひ実物をご覧くださいませ!

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Ki-Yan Collection<象彦の漆器>

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カテゴリー:Ki-Yan Stuzio

2014.01.10

皆様、こんにちは。
Ki-Yan Stuzioには実は漆器もあるんです(^_^)
象彦さんとのコラボレーションです。
「京漆匠 象彦」さんは、
寛文元年(1661)創業の、宮中や京都迎賓館の御用をつとめる
三百数十年続く京漆器の老舗です。
まずは、飾り皿2点です。
DSCN1879
気品漂う朱と黒塗りの直径30㎝の漆皿に、蒔絵職人が一筆一筆丁寧に
描きあげた逸品です。
長きに渡り受け継がれてきた京の伝統とロックな絵師の図案が見事に
融合した作品と言えます。
現在は新作の象の屏風が展示中の、京都ホテルオークラ様B1F、
Ki-Yan Collectionの壁面にございます!
続きましては、
高月と好日杯。
DSCN1902
DSCN1903
御供え物にはもちろんのこと、菓子を入れたり小物を入れたり、もちろん
そのまま飾って愛でて頂いても嬉しいです(^_^)
こちらの2点はKi-Yan Stuzio本店にございます。
もし見つからない場合は、
スタッフまでお気軽にお声掛けください!

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Ki-Yan Collection<象の屏風と椿の板絵3点>

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カテゴリー:Ki-Yan Stuzio

2014.01.03

皆様、
新年明けましておめでとうございます!
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
本日は、京都ホテルオークラ様B1FのKi-Yan Collectionに
展示させて頂きました、新作の屏風をご紹介致します。
DSCN1870
あらら?
このお方は、、
先日のブログでも大好評(^_^)だった、
ぶひゃひゃひへへさん?(名付け親:アシスタント西嶋)
ではないでしょうか???
飛んで、笑って、唄って、踊ってはります!
新しい年の幕開けにふさわしいかも知れませんね(^_^)
その隣には、先日ブログでいち早くご紹介させていただきました
椿の板絵3点が!
DSCN1871
うーん、何度見てもうつくしい。。
大胆かつ艶やかで、艶っぽい、椿です。
DSCN1874
皆様の2014年が楽しい1年でありますように、
心よりお祈り申し上げます!!

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Ki-Yan Works<オリジナル作品vol.8>

投稿者:

カテゴリー:壁画以外の受注制作, Ki-Yan Stuzio

2013.12.26

皆様、こんにちは!
今年も残すところあと数日ですね・・・。
年末のご挨拶や忘年会、お正月を迎える準備などなどで
お忙しくされていることと思います。
本日は、美味しいものを知り尽くしている
地元の食通の方々が足繁く通っているらしい、
最近立て続けにテレビでもご紹介されているという
話題の料理屋さん「日本料理 京甲屋」様へお納めした、
作品全般をご紹介いたします。
階段の壁面に設置した、鯉の3連作はこんな感じになりました。
DSCN1803_02
DSCN1794_02
DSCN1800_02
この作品に合わせて照明も3つ設置して頂きまして、嬉しい限りです。
僕たち幸せ者です(泣)
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そして、、
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わぁ、これは!!
まだ皆様にご紹介していない作品が1点ありました!
じゃ~~ん☆
DSCN1807_02
誉田屋源兵衛様 創業270周年記念で描いた、祇園祭期間中はちょっとした
観光名所にもなっているという、Carp is dragon in heaven(270匹ver.)
巨大タペストリーの図案から制作した、オリジナル作品です。元絵はこちら↓
genbee_1
鯉が戯れているイメージで、というご依頼を受けまして
イメージに合う図案をお探しし、こちらをご提案させて頂きました。
サイズは50センチ角で、すっきりした黒いフレームにお入れしました。
皆様が集い、楽しく美味しくお食事をする場を
少しでも引き立てる一助となれれば幸いです。
木村英輝先生の図案で、オリジナル作品を制作したい方は、
Ki-Yan Stuzio本店の愼(シン)までご相談くださいませ。
お待ちしております。

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