10月に制作をしました、宇治川の鵜飼装束のお披露目☆
“放ち鵜飼”の内覧会へ参りました♪
内覧会で説明を聞いて、ビックリ‼︎
放ち鵜飼はとても奇跡的な物でした☆
鵜飼と云えば思い浮かぶのは
夏の夜、松明の明かりのもと行われる風物詩として有名ですが、、、
“放ち鵜飼”は紐でリード繋がず、鵜を自由に魚を捕獲し
『戻っておいでー』の呼び掛けで戻って来るという漁法。
その為、施設の池でお昼に観覧出来るようになったのです♪
野生の鵜を捕獲して飼われていた鵜は神経質な鳥で卵を産まないと言われてたそうですが、2014年、宇治川では1組のつがいが卵を産み、国内で初めて人工ふ化により赤ちゃう鵜が誕生しました♪
生まれたウッティーは育ての鵜匠をお母さんと思い育ち人を怖がらず、人に慣れた傾向にある事から、放ち鵜飼が実現されたそうです!!
今ではウッティー1号が卵を産みお母さんにはとなり、現在、人工ふ化で誕生した鵜は10羽程にまで‼︎
水辺により近く立つ”放ち鵜飼”では今までの装束では動きが不便な為、新たに装束を提案されそちらにキーヤンデザインを入れさせて頂いた訳なのです☆
いざ、”放ち鵜飼”観覧へ
キーヤンの描いた装束がより鵜匠とウッティーの絆の深さを表しているようです♪
背中の鵜もなんだか嬉しそう。
呼ばれて帰ってきた賢いウッティー
でも、帰ってこない自由な子もいます。笑
そこが、また可愛い。
まだ完璧では無いけれど、時間をかけて訓練を重ねたウッティー達の頑張りと自由な可愛さを間近で見ることが出来、鵜匠さん始め、宇治川の職員さんの鵜達の深い愛情を拝見させて頂いたひと時でした♪
魅力いっぱいの宇治川の放ち鵜飼
是非、宇治へ観覧にお越し下さいませ♪
詳しくは公式ホームページをご覧ください♪
https://kyotouji-tour.com/hanachi-ukai/