4月の第二水曜日、
京都三条河原で凧あげをしてまいりました！
あげるのはもちろん今年のお正月用に木村英輝が描きおろした鯉の絵がはいった和凧です！！

凧をあげるのは、こちらの凧をつくって下さった職人さんにご協力いただきました。
毎月第二水曜日にここで凧をあげてらっしゃるそうで、作るだけでなく凧あげの腕も一級です！
当日は風が強いのが気になるものの、突き抜けるような 快 晴 ！！
これは空にあがったら気持いいでしょうね〜〜
さっそく準備していただいて、、

和凧にはこんなにたくさんの糸がついています。

いざ…！！


あがった〜〜〜〜〜〜！！！
走ったりするでもなく、すごく軽やかにフワッと上がるので驚きました！

当日は風が強く、微調整に微調整を重ねながらあげていただきました。

空高くのぼっていくコイはまさに作品タイトルの『Carp is dragon in heaven』を体現していました。


〜番外編〜
持って行った和凧以外にも、いくつか面白い凧を見せていただきました！
【ペアの凧】

こちらはペアのデザインで、柄は色の違う生地を縫い合わせてつくられています。
作るのにめちゃくちゃ時間がかかりそう。。！
【クリオネ】

氷の妖精クリオネの形の凧！
空を飛ぶ姿がとってもかわいいです♪♪
【世界で2番目くらいに小さい凧】

小っっっっっっさーーーーーーーーーーーー！！！！！
小さ過ぎて見失いそうですっ。
この大きさの凧を安定してあげられるように作るのは、大きな凧を作るより難しいそうです。スゴ過ぎる。。！！
色んな凧を見せてもらいつつ、とても気持の良い天気のなかコイがあがっているところを見られてとても爽快でした＼(＾O＾)／！！
凧の達人お二方、ご協力いただきありがとうございました！

こんばんは　ショップスタッフの西田です。
今日から四月も中旬に突入ですね。
まだまだ朝夕は肌寒い日が続きますが、京都の桜は早くも花の間から若葉が見え始めています。満開の桜も魅力的ですが、私はこの若葉混じりの桜の頃が一番好きかもしれません。来週は今年最後のお花見へと出かけられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。花びらがちらちらと舞う様を見ながらのお花見も赴きがあって素敵ですよね。
 
「明日ありと思う心の仇桜　夜半に嵐の吹かぬものかは」（親鸞上人絵詞伝）
 
これは親鸞様が９才の頃によまれた句だと言われています。
今美しく咲いている桜も、明日も見ることができるだろうと安心していると、夜に強い風が 吹いて散ってしまうかもしれない、という意味だそう。
何事も日頃から大切な瞬間を見逃さないでいたいですね。
 
さてさて、お出かけする時はできるだけ身軽な格好でいたいもの。今回は日本が誇るお役立ちアイテム、風呂敷を使ってメッセンジャーバッグ風にしてみたものをご紹介します。
作り方はいたってシンプル。

風呂敷の角を折り込み、風呂敷バッグのハンドル somecoに挟み込みます。

対角線の角も挟むとこんな感じに。
あとはバッグに入れるものを風呂敷の真ん中に置いて包むように結ぶだけ。
完成！

ポイントは３つです。
①小物類はポーチにまとめる。走ったりする時の落とし物には気をつけてください。

②折りたたみ傘のような長いものはハンドルと並行になる向きに入れる。
③荷物はコンパクトに。ご自分で持ち運びしやすい量や重さを色々試してみてくださいね。
あなたのお出かけの良いお供になれば幸いです。