Ki-yan Blog

All posts by 山崎

【KYOTOグルメ&アート】c.6-11/十六代権太夫

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カテゴリー:お知らせ, KYOTOグルメ&アート

2023.04.22

<KYOTOグルメ&アート連載>

キーヤンの壁画を見ながら食事やお買い物を楽しめる京都市内のお店を、日/英 バイリンガルで紹介する、京都ガイドブックとしてもオススメのこちらの一冊。

Chapter6-11は「十六代権太夫」さんです。

 

 慶事・吉祥のシンボルとして、お祝い事の景物に使われることが多い松竹梅。依頼を受けてもあえて描かず、「それぞれを単体で描くことはあっても、3つ揃えた絵にするのはなんとなく嫌だった」というKi-Yanが満を持して描いたのが、うどん・蕎麦の店「十六代権太夫」の壁画です。自家製麺と厳選した素材にこだわったお出汁が奏でるハーモニーに、2014年のオープン早々から大盛況。1階は初の松竹梅、2階には琳派のシンボル・雲錦の絵があり、訪れる人のお腹も心も満腹にしています。

 

 A popular decorative motif in traditional Japanese art, shō chiku bai (literally ‘pine, bamboo, plum’) is a symbol of luck and the bringing of good fortune. Initially Ki-Yan intentionally avoided using these three typical motifs in his
artwork, but he eventually decided to paint ‘Shō Chiku Bai’ for the udon and soba noodle restaurant Jūrokudai Gondayu. Thanks to homemade noodles and carefully selected ingredients for its original dashi broth, this restaurant has been flourishing since its opening in 2014. You can see the ‘Shō Chiku Bai’ mural on the first floor, while the second floor features ‘Un-Kin’ (sakura cherry blossoms and Japanese maple leaves)-motifs often used by Rimpa artists.

 

引用先:外国人が見つけた KYOTO グルメ&アート|Marta & Ki-Yan|ミシマ社

 

 

十六代権太夫 GONDAYU
京都市東山区東大路五条上ル遊行前町55
075-525-2005

Ki-Yan.com/WORKS/十六代権太夫

 

次回は「アーリオガーデン」さんです。お楽しみに!

 

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大型個展「木村英輝 EXHIBITION ―大人のストリートアート―」6月16日(金)から

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カテゴリー:お知らせ, イベント, プレス

2023.04.20

このたび、ポーラ ミュージアム アネックス(東京・中央区銀座)にて、
絵師・木村英輝の展覧会「木村英輝 EXHIBITION ― 大人のストリートアート ―」
2023年6月16日(金)から7月30日(日)まで開催するはこびとなりました。

 本展では50点を超える新作や、襖絵など過去の大型作品を展示するとともに、親交のあった女優・樹木希林さん邸で制作した板戸「蘇る蓮 -Lotus revives-」を初公開します。

さらに展覧会初日より5日間は、木村英輝本人による二曲一双の屏風絵の公開制作を連日予定しています。ポーラ ミュージアム アネックスに会することで際立つ、何ものにも縛られないロックでプレイフルな木村英輝の世界観をぜひ御覧ください。

フライヤーPDF(1.8MB)をダウンロード

∥展覧会概要∥

木村英輝 EXHIBITION ― 大人のストリートアート ―

会期:2023年6月16日(金)から7月30日() ※会期中無休

開館時間:11:00-19:00(入場は18:30まで)

入場料:無料

会場:ポーラ ミュージアム アネックス
        〒104-0061 中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階

アクセス:東京メトロ 銀座一丁目駅 7番出口すぐ / 東京メトロ 銀座駅 A9番出口から徒歩6分

∥公開制作∥

期 間:6月16日(金)から 6月20日(火)全日 13:00-15:00 を予定

【本展に関するお問い合わせ先】Eメール:info@ki-yan.com(株式会社エレファント 担当:山崎)

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【KYOTOグルメ&アート】c.6-6/ぎをん森幸

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カテゴリー:お知らせ, KYOTOグルメ&アート

2023.04.15

<KYOTOグルメ&アート連載>

キーヤンの壁画を見ながら食事やお買い物を楽しめる京都市内のお店を、日/英 バイリンガルで紹介する、京都ガイドブックとしてもオススメのこちらの一冊。

Chapter6-6は「ぎをん森幸」さんです。

 

 香辛料に頼らない、あっさりとした風味の京風中華料理が味わえる「ぎをん森幸」。1955年の開店当時から先代が得意とした春巻、大海老の天ぷら、酢豚、ふかひれスープなど、どれを食べてもウマイッ。現店主・森田恭規さんが始めた、辛みがクセになる麻婆豆腐も常連客が外さない人 気メニューです。「ここはオレンジ色を基調にしよう」。それだけを決めてあとは感じたままを描いたというKi-Yan。毎日見ている森田さんは、絵が描かれて7年経った今も、孔雀と芙蓉から元気をもらっている気がするそうです。

 

 Gion Morikö serves Kyoto style Chinese cuisine with a less spicy and assari (light) taste. Since opening in 1955, this restaurant has been famous for its signature dishes including fried spring rolls, lobster tempura, subuta (sweet and sour pork) and shark soup. The mābōdōfu (or mapo tofu) offered by the current owner-chef Yasunori Morita has become very popular among regulars and new customers alike. Ki-Yan spontaneously used orange for this peacock motif as he felt it would match well with the food and atmosphere of this vibrant Chinese restaurant. The gorgeous peacocks and cotton roses continue to be a daily source of joy for Mr Morita.

 

引用先:外国人が見つけた KYOTO グルメ&アート|Marta & Ki-Yan|ミシマ社

 

 

ぎをん森幸 MORIKO
京都市東山区白川筋知恩院橋上ル西側556
075-531-8000

Ki-Yan.com/WORKS/ぎをん森幸

 

次回は「十六代権太夫」さんです。お楽しみに!

 

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【KYOTOグルメ&アート】c.6-4/eX cafe 京都嵐山本店

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カテゴリー:お知らせ, KYOTOグルメ&アート

2023.04.08

<KYOTOグルメ&アート連載>

キーヤンの壁画を見ながら食事やお買い物を楽しめる京都市内のお店を、日/英 バイリンガルで紹介する、京都ガイドブックとしてもオススメのこちらの一冊。

Chapter6-4は「eX cafe 京都嵐山本店」さんです。

 

 観光地・嵐山の喧騒を忘れそうなゆったりした空間が広がるのは、昭和初期の旧邸宅を改装した「eX cafe 京都嵐山本店」。重厚な門の奥には黒壁に黒い牡丹の粋な絵が出迎えます。制作時にはワインレッドだった葉っぱが経年変 化で鮮やかな青色になったのはKi-Yanもびっくり。約400m2の日本庭園をソファ席やテーブル席、座敷などいろんなスタイルで眺められます。人気の「京黒ロールくろまる」や「天龍寺パフェ」を楽しみに、芸能人や有名人も頻繁に訪れるそう。赤と白の獅子の座敷はぜひ家族連れで!

 

 Converted from an early Showa period home, this large coffee house offers a quiet space to relax within Kyoto’s bustling tourist hub of Arashiyama. Upon entering the Japanese style gates, guests will encounter Ki-Yan’s elegant ‘Black Peony’ painted on the building’s black façade. The artist himself was surprised to find that the original wine red colour of the peony’ s leaves transformed to vivid blue only a few years after the work’s completion. Offering both Western and tatami style rooms as well as Japanese garden views, the ex cafe Arashiyama is favoured not only by tourists, but celebrities as well. Sit crossed-legged on a tatami mat while enjoying your dessert and viewing Ki-Yan s red and white lions in the cafe s Japanese style room.

 

引用先:外国人が見つけた KYOTO グルメ&アート|Marta & Ki-Yan|ミシマ社

 

 

eX cafe 京都嵐山本店 EX CAFE
京都市右京区嵯峨天龍寺造路町35-3
075-882-6366

Ki-Yan.com/WORKS/eX cafe 京都嵐山本店

 

次回は「ぎをん 森幸」さんです。お楽しみに!

 

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Ki-Yan Works【LaLaLaの襖絵】

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カテゴリー:お知らせ, 壁画以外の受注制作

2023.04.05

先日、無事納品完了した襖絵をご紹介します。

今回のご依頼は、新築されるデザイナーズ住宅の玄関に入る上吊り式の襖絵。2017年に青蓮院門跡の襖絵をご覧になって以来、6年越しでご相談をいただきました。

両面に鳥の子紙を浮け張りした建具に、スタジオにて絵の作業に取り掛かります。

建具納品から約2週間、両面が完成!(※周囲のグリーンはマスキングテープ)

巾85cm、高さ230cmの丈長の襖。丈長ならではの画面の広さで、一段とダイナミックに見えます!

玄関を開けると目に飛び込んでくるのはダリアの品種「ラララ」。

アレンジした白とピンクのカラーが新鮮です。

ラララの裏側の蓮とカワセミが面すのは、明るい和室。

さすがデザイナーズ住宅!木材の素材や仕上げまで拘ってます。

建築会社のウッドワン関西さまのWEBサイトで、全貌が紹介されてるのでぜひご覧ください。

▶︎ CASE025|家族の暮らしにフィットするインナーガレージのある家

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【KYOTOグルメ&アート】c.6-2/京都トラベラーズ・イン

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カテゴリー:お知らせ, KYOTOグルメ&アート

2023.04.01

<KYOTOグルメ&アート連載>

キーヤンの壁画を見ながら食事やお買い物を楽しめる京都市内のお店を、日/英 バイリンガルで紹介する、京都ガイドブックとしてもオススメのこちらの一冊。

Chapter6-2は、平安神宮近くの「京都トラベラーズ・イン」さんです。

 

 琵琶湖疏水に面し、美術館や図書館などが集まる京都の文化ゾーンで、リーズナブルに旅をサポート。2014年に車椅子対応など館内をリ ニューアルし、より良い滞在を提供しています。だれもが思わず見上げるフロントとカフェのフロアもその一つ。すぐそばにある平安神宮の神苑 (日本庭園) から飛来してきたイメージで、牡丹、芙蓉、糸菊、椿が空間いっぱいに描かれて います。見逃せないのはフロント前のトイレ。洗面台前の鏡に映る、自分の姿の後ろには ・・・・・・Ki-Yanの遊び心に思わず感動!

 

 Located in Kyoto’s picturesque Okazaki district- renowned for the Heian-jingū Shrine, museums, libraries and other cultural institutions-and facing the historical Lake Biwa Canal, Travelers Inn offers reasonably priced accommodation. The hotel reopened in 2014 following renovation, offering wheelchair access and attracting visitors with Ki-Yan’s impressive murals on the walls and ceiling of the reception and Cafe Green Box. The flowers used in this work were inspired by the garden of the neighbouring Heian-jingū, and symbolize the four seasons:
peony for spring, cotton rose for summer, itogiku chrysanthemum for autumn, and camellia for winter.

 

引用先:外国人が見つけた KYOTO グルメ&アート|Marta & Ki-Yan|ミシマ社

 

 

京都トラベラーズ・イン KYOTO TRAVELERS INN
京都市左京区岡崎円勝寺前91
075-771-0225

Ki-Yan.com/WORKS/京都トラベラーズ・イン

 

次回嵐山のイクスカフェさんです。お楽しみに!

 

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【KYOTOグルメ&アート】c.5-9/江戸前にぎり鯛寿司

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カテゴリー:お知らせ, KYOTOグルメ&アート

2023.03.25

<KYOTOグルメ&アート連載>

キーヤンの壁画を見ながら食事やお買い物を楽しめる京都市内のお店を、日/英 バイリンガルで紹介する、京都ガイドブックとしてもオススメのこちらの一冊。

Chapter5-9は、四条河原町の江戸前にぎり「鯛寿司」さんです。

 

 気軽にのれんをくぐれる、「江戸前にぎり鯛寿司」。大将と女将の2人が、何十年と通う常連客から一見客まで丁寧に接客をしてくれます。寿司はおまかせが基本、外せないのは名物ねぎま汁と炙り穴子です。Ki-Yanも長年通っていたこの店。2014年に50周年を迎え、その記念にと依頼されたのが棚のガラス戸です。サンドブラストによる寿司ネタで、「絵を描く素材や形、スタイルに興味があるからガラスでもやってみたかった」という作品は、小ぶりながらも存在感があります。

 

 Based on a special request made by Taisushi’s owner, the restaurant has decided not to provide an introduction in English, as it is not able to accommodate non-Japanese speaking customers.
‘As we are not able to provide any service or explanation in English, we ask those requiring English assistance to choose a different sushi bar. Thank you for your understanding.’
<taisushi’s owner>

 

引用先:外国人が見つけた KYOTO グルメ&アート|Marta & Ki-Yan|ミシマ社

 

 

江戸前にぎり 鯛寿司 TAISUSHI
京都市中京区四条河原町上ル一筋目東入ル
075-221-6598

Ki-Yan.com/WORKS/鯛寿司

 

次回からはいよいよ最後のチャプター「MULTI」のスタートです。お楽しみに!

 

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【KYOTOグルメ&アート】c.5-8/からすま京都ホテル 中国料理 桃李

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カテゴリー:お知らせ, KYOTOグルメ&アート

2023.03.17

<KYOTOグルメ&アート連載>

キーヤンの壁画を見ながら食事やお買い物を楽しめる京都市内のお店を、日/英 バイリンガルで紹介する、京都ガイドブックとしてもオススメのこちらの一冊。

Chapter5-8はからすま京都ホテルの「中国料理 桃李」さんです。

 

 広東料理をベースにした京都らしい上品な中国料理で人気の、からすま京都ホテル「中国料理桃李」。ランチ、ディナーともに、長年幅広い層から支持されるレストランです。烏丸通りに面した明るい客席には、訪れる人を静かに迎える気持ちを込めてあえて色目を抑えたという「阿吽のトラ」。アジアの料理には獅子 (ライオン)よりもトラがいいというKi-Yan流の解釈です。また個室では本物の竹の合間から、威嚇しつつも茶目っ気のある表情をのぞかせるシルバーのトラたちが、円卓を囲む人々を和ませています。

 

 Located in the Kyoto Karasuma Hotel, the Chinese restaurant Toh-Lee serves elegant Kyoto style dishes based on Cantonese cuisine. Both lunch and dinner have maintained a long-standing popularity with a wide range of customers. Restaurant guests are welcomed by Ki-Yan’s set of two A-Un Tigers hanging near the windows facing Karasuma Street. These tigers are the artist’s playful interpretation of komainu (guardian lion-dogs)-the paired animal statues usually found at the entrance of Japanese shrines and temples. However, Toh-Lee’s private room holds the artist’ s main work: the cute but dangerous-looking silver tigers-painted on an ice-green wall behind real bamboo-who will be watching r as you dine at the round table.

 

引用先:外国人が見つけた KYOTO グルメ&アート|Marta & Ki-Yan|ミシマ社

 

 

からすま京都ホテル 中国料理 桃李 TOH-LEE
京都市下京区烏丸通四条下ル
075-371-0141

Ki-Yan.com/WORKS/中国料理 桃李

 

次回は「江戸前にぎり 鯛寿司」さんです。お楽しみに!

 

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