Ki-yan Blog

キーヤンダイアリー〈陶器タイル〉

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カテゴリー:壁画制作, Ki-Yan Stuzio

2013.12.24

こんばんは!
日に日に、空気が冷たくなり、ショップへの自転車も、耳当てが欠かせなくなりました。
そんな冬の京都を離れ、
訪れたのは、、

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陶器の狸の里、信楽!
どこを見ても狸、狸。。。
少し、丘を登ると、今回の目的地、大塚オーミ陶業株式会社があります。

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本日は、こちらにて、陶板タイルでの壁画表現の試作を試みます。どちらの作品に使われるかは、また、後日^ ^
まずは、打ち合わせ。

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予め用意してきた下絵を元に、塗料の色や、表現するモチーフについて、話し合います。
そして、すぐに制作開始!
60cm四方のまっしろな陶板に、描いて行きます。

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もちろん、アクリル塗料では、焼成に耐えられません。特殊な絵付け用の塗料を使います。感覚としては日本画の水干絵の具の使用感に、油絵の具の油性を加えた感じです。
薄く伸ばすと、ムラが出来てしまうので、たっぷり絵の具を乗せてみたり、

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金の縁取りを焼成後に上書きするために、白く抜いて見たり、

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いつも通り、骨書きから色を塗ってみたり。

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4柄、2パターン、2エリア分の試作を、一気にやります。
作業も大詰め、
60cm四方のコタツを囲んでいるような制作風景。^ ^
こう見ると、親子のようですね。
自然と皆、笑顔から、大爆笑の、楽しい現場です。笑

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お昼を挟んで、試作品の完成!

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どれも鮮やか!
試作品は、工場にお預けして、後日、焼成後の具合を確認致します。
普段の壁画制作にはない、新鮮な待ち時間、ワクワクします^ ^
焼成後の様子は、また後日^ ^
先生、大塚オーミ陶業の皆様、お疲れ様でした!

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