Ki-yan Blog

イカした落書きは上書きできないという暗黙のルールがあるらしい

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カテゴリー:お知らせ

2017.02.18

はじめまして、今回よりブログを書かせてもらうことになった
生産・デザイン担当の岡田です。
今までに見てきたどの壁画にも似ていない、
木村英輝氏の壁画にかかわる事になり、
毎日驚きの連続です。
以前、ニューヨークを旅行した時に見て衝撃を受けた
落書き(グラフィティ)を振り返り、
木村英輝氏の壁画の異質感を再確認しております。



写真のこの場所は通称5Pointz呼ばれ、
残念ながら2015年に取り壊されてしまいましたが、
世界中のグラフィティ・アーティストが作品を自由に描けるところでした。
のっぴきならない人にからまれたくない、でも見たい!
見るからにやんちゃな雰囲気と、興奮とで震えながらも、
前情報でカッコイイ、イカした落書きは上書きしないという
暗黙のルールがあるとういうことを聞いていたので、
好感をもって見れました。
同じ表現者をリスペクトしつつも、実力主義。
より良いものしかそこには残らない。
なんか潔くていいと感じたのを覚えています。
ブログで思い出し改めて写真を見て、
ここに木村英輝氏の壁画があると想像してみる。
異質でインパクト大、きっと上書き不可です!
その異質感、インパクトは見ていただくのが一番なのですが、
僕の好きな壁画がこちら。ドン!

Carp is dragon in Heaven
きものくらち 多治見店<岐阜・多治見>
世界中を見ても、これだけの壁画を描き続けている人は
いないだろうと思います。
これから増えていく壁画もとても楽しみです!
では今回はこの辺で。
今後もブログ書いていきますので
よろしくお願いいたします。

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