こんばんは、梅雨入りしてジメジメした日が続きますね。しかし季節はもう夏至を迎え、暦の上では盛夏、更に日は、日ごとに短くなっていくと言うのですから、時間の経つスピードに、思わずおののいてしまいます。
そう、今年ももうすぐ、あの季節です。


京都は室町三条、誉田屋源兵衛さまの軒先に祇園祭の宵山から出現している、この巨大な鯉のタペストリーが、また今年も現れます！
【作品紹介】
http://www.ki-yan.com/works/2008/genbee/
老舗帯問屋、誉田屋源兵衛さまの270周年を記念して描かれた鯉たち。
もはや、キーヤンファンにはおなじみではありますが、この鯉、周年を迎えるごと、金の鯉が一折ずつ増えております。
毎年、増えた箇所を探すのが楽しみな方も、多いのではないでしょうか。
全部見つけたら幸せになれるなんていうジンクスもあるようです。真相やいかに！笑
いつも、いつ描き足しておられるのか謎で、本当に勝手に増えているんじゃないかとすら思っていましたが、今日、ついに、現場を押さえました。
今年はここだ〜！！


(以下ネタバレです、ヒント無用！探すのが楽しいねん！という方は、ご覧にならないでください！笑)
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どこだよ！
巨大な帆布の一部を、誉田屋源兵衛さまのスタッフ様が持って来て下さいました。
ものの5分程度で生まれる、278折り目の鯉。

本当にひょっこり泳ぎだして来たようですね。
今年は、この子を見つけてください！
更に今年は、展示期間は7/10〜25日のロングラン！後祭も先祭もまたぎます！じっくり探せますね。
沢山の方に、幸運が訪れますように？！^ ^