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キーヤンダイアリー〈皆殺しのバラード〉

投稿者:

カテゴリー:Ki-Yan Stuzio

2014.08.22

皆様、こんばんは。
お盆を東京で過ごしたチーム木村英輝、京都へは20日に帰郷致しました。
久しぶりの自宅、西嶋は、『どんなホテルより自宅が一番!!』と、布団へダイブ!
すると、先生よりご連絡が。
『明日な、旧立誠小学校で、山口富士夫くんのドキュメンタリー映画の上映会の後にな、終わったら僕、喋るんやけど、カヨちゃん(私です)来るか?』
!!!!!!(ガバッ!)
行きます!!!(即答)
山口富士夫氏とは、伝説のロックバンド、『ダイナマイツ』、『村八分』のボーカルを務めたカリスマロッカー。先日、惜しまれつつも、急逝なされました。。彼は、先生の著書、MOJO WESTにも、登場します。是非、ご一読を。
そう、ロックイベントプロデューサー木村英輝と、村八分、ひいては山口富士夫氏は、切っても切り離せない存在なのです。

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晩年の彼を追ったドキュメンタリー、その名も、『皆殺しのバラード』。
京都は木屋町のど真ん中にある小学校跡にて、それは、ひっそりと上映されていました。

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(以前ここの体育館では、図録出版パーティ、ワサブロー氏シャンソンライブなど、何度かイベントも開催しております。)
そして、始まった、皆殺しのバラード。
ネタバレになるので、全貌はかけませんが、
『俺はいつでもサイコーよ、あたりめぇだろ!』
迷いなく言い放った彼がとてつもなくかっこよかった、一時間半でした。
私と同じく、『あの』時代を知らない世代の方が作る、ドキュメンタリーとして、とてもとても、興味深い作品だったように思います。
皆様、上映会、一見の価値あり!!です。
そして、上映会の後は、監督との対談。
先生目線から見たロック黎明期、山口富士夫氏との出会いなど、映画を見ただけではわからなかった、本当のロッカーの姿が浮かび上がるような、素晴らしい時間でした。^ ^

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対談が終わり、監督のお手持ちの『MOJO WEST』にサインをする先生。

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先生、素敵なお誘い、ありがとうございました!
壁画絵師としての側面とはまた違う、先生のカリスマプロデューサーっぷりの詰まったカッコいい本、MOJO WEST(中のデザインもサイコー!)も、是非一度、ご覧下さいませ。^ ^

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