キーヤンダイアリー〈日吉大社 庖丁まつり〉
カテゴリー:Ki-Yan Stuzio
2014.06.11
みなさま、こんばんは!
ついに梅雨到来、雨天を見上げる日が多くなるかと思いきや、かんかん照りのアスファルトを恨めしく見つめている西嶋です。暑ーい!!σ(^_^;)
そんななか、今回は木村英輝先生と一緒に、滋賀県は比叡山坂本の、由緒正しき神社、日吉大社へ、【庖丁まつり】に参加するべく、赴いて来ました。
庖丁まつりとは、古来より伝わる伝統的な「式庖丁」にて食材を調理し、神前にお供えする、神聖な儀式。
門には、儀式に参加される、一流の料理人の方々の、渾身の奉納料理が展示されております。すごい技の数々。。
先頭には、どーんと、今回のご奉納の儀式、魚を手を使わずに、庖丁のみで3枚に下ろすというメインの過程を担当される、日本庖丁道「清和四條流」の清本健盛家元氏の作品が。
実はこの京割烹 清元様、先生の衝立作品をお納めしているお店!
こんな素晴らしい神事に参加できたのも先生と清元様のおかげです。。有難い。。
厳粛な雰囲気のなか、神事が始まります。。
(分かりにくいのですが、大きな鯛を、向こう側が透けるほどの見事な三枚おろしにされています。。鉄の菜箸と庖丁のみ!の神業です!!)
芸術とも言えるほどの奉納を拝見させて頂いたあとは、皆でお参りをし、儀式は終了。
場をホテルの宴会場へ移し、
神事に参加されていた皆様が腕を振るったお料理を頂きました。(豪華)
清元様がご挨拶され、、、
(衝立を飾って頂いておりました!ありがとうございます!)