Ki-Yan WORKS<オリジナル作品-番外編>
カテゴリー:壁画以外の受注制作, Ki-Yan Stuzio
2014.05.16
こんにちは。
夏が来たようにギラギラと暑かったり、急に冷え込んだりと
不安定ですね。
風邪などひかれませんように、上着を持ち歩くなどして
お気をつけてくださいませ。
今日は、オリジナル作品をご注文頂いてから、
どのように制作まで進んでいくのかを少し詳しくご説明致します。
最近Ki-Yan Stuzioの店頭でもお問合せの多い
襖を例にご説明いたします(^ ^)
(参考画像です。)
新築のご自宅の襖はもちろんのこと、
長年使った襖を張り替えたいというご要望にもお応えできます。
遠方のお客様もいらっしゃるため、
このように襖紙でお納めすることが多いです。
(参考画像です。)
ご協力していただける地元の表具師さんや建具屋さんを探して頂き、
紙でお納めしたものを襖本体に張って頂きます。
表具師さんも和紙以外は張ったことがないことがほとんどですから、
インクジェットプリント可能な素材のサンプルを
お送りして試し貼りをして頂きます。
このように小さなサイズですが、試して頂いてから本番へと進んでいくので
安心です。
表具師さんも本番をイメージしやすいように金色を少し手描きして
送ることもあります。
こちらは、カエルさんだけに金色を手描きしてある状態です(^-^)
違いがはっきりおわかり頂けると思います!
図案はお客様のご希望に沿うように数ある作品から選び、先生にご監修頂きながら
決めて参ります。
最終図案をご依頼者様にご確認頂いてから制作に取り掛かります。
長くなりましたが(^^;)
おおまかにはこのような流れになります。
木村英輝の図案で、襖や屏風や掛軸、タペストリーなど・・・
室内を彩るオリジナル作品を制作したい方、
ご興味ある方は、
どうぞお気軽にお問合せくださいませ!!