風呂敷メッセンジャーバッグ
カテゴリー:Ki-Yan Stuzio
2015.04.11
こんばんは ショップスタッフの西田です。
今日から四月も中旬に突入ですね。
まだまだ朝夕は肌寒い日が続きますが、京都の桜は早くも花の間から若葉が見え始めています。満開の桜も魅力的ですが、私はこの若葉混じりの桜の頃が一番好きかもしれません。来週は今年最後のお花見へと出かけられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。花びらがちらちらと舞う様を見ながらのお花見も赴きがあって素敵ですよね。
「明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」(親鸞上人絵詞伝)
これは親鸞様が9才の頃によまれた句だと言われています。
今美しく咲いている桜も、明日も見ることができるだろうと安心していると、夜に強い風が 吹いて散ってしまうかもしれない、という意味だそう。
何事も日頃から大切な瞬間を見逃さないでいたいですね。
さてさて、お出かけする時はできるだけ身軽な格好でいたいもの。今回は日本が誇るお役立ちアイテム、風呂敷を使ってメッセンジャーバッグ風にしてみたものをご紹介します。
作り方はいたってシンプル。
風呂敷の角を折り込み、風呂敷バッグのハンドル somecoに挟み込みます。
対角線の角も挟むとこんな感じに。
あとはバッグに入れるものを風呂敷の真ん中に置いて包むように結ぶだけ。
完成!
ポイントは3つです。
①小物類はポーチにまとめる。走ったりする時の落とし物には気をつけてください。
②折りたたみ傘のような長いものはハンドルと並行になる向きに入れる。
③荷物はコンパクトに。ご自分で持ち運びしやすい量や重さを色々試してみてくださいね。
あなたのお出かけの良いお供になれば幸いです。