Ki-yan Blog

カテゴリー:お知らせ

合言葉は『Happy Ki-Yan Halloween☆』

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カテゴリー:お知らせ, イベント, Ki-Yan Stuzio

2022.10.22

町のあちらこちらに出没する、カボチャ達。
そう!ハロウィンがやってきました☆

そこで!今回 Ki-Yan Stuzio祇園本店でも
初ハロウィンイベント”を開催いたしますー!!

期間中、ショップでのお買い物(税抜2,000円以上)で
先着100名様に非売品の缶バッヂをプレゼント♪

合言葉は『Happy Ki-Yan Halloween』!!
忘れずにスタッフにお伝え下さい〜

※缶バッヂは5種類の中からおひとつプレゼントいたします。
(デザインはお選びいただく事は出来ませんので、予めご了承ください。)

缶バッヂが無くなり次第、イベントは終了となります。
皆さまのご来店、お待ちしております〜♪

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【KYOTOグルメ&アート】c.2-5/青蓮院門跡

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カテゴリー:お知らせ, KYOTOグルメ&アート

2022.10.21

<KYOTOグルメ&アート連載>

キーヤンの壁画を見ながら食事やお買い物を楽しめる京都市内のお店を、日/英 バイリンガルで紹介する、京都ガイドブックとしてもオススメのこちらの一冊。

Chapter2〈BLUE〉-5【番外編】は、東山粟田口の「青蓮院門跡」さん です。

 

華頂殿の襖が、私を待っていてくれた。
ナマ・サマンダ・バサラダン・センダ・マカロシャナ・ソハタヤ・ウンタラタ・カンマン
新年の護摩焚き行事に供して5年になる。その帰り、華頂殿にて善哉を馳走になった。 そこで白い襖を見て、私は「これに絵を描きたい」と呟いたようだ。
還暦を前に絵を描きだして2年足らず、そんな私が大胆な事を思いついたものだ。 昨秋(平成16年)、青蓮院で催された『にっぽんと遊ぼう』の窓口になった執事の高木 英勝さんを通じて、ご門主に襖絵の構想を提案することになったが、白書院、華頂殿に六十面の襖絵を描くというのに、不思議なくらい自然体で臨むことができた。『にっぽんと遊ぼう』の呼びかけ人・代表の高見重光氏もご奉納に賛同してくれた。 すでに襖の下地は仕上がっていた。その六十面の白い襖は仮貼りの姿で私を待っていてくれた。何か因縁めい たものを感じたのを覚えている。
「本金、岩絵具、膠に漆といった伝統的な画材にこだわらず、現代の画材、アクリル・ガッシュとネオ・カラーで描きたい」とご門主に伝えた。そして「もし、俵屋宗達や伊藤若冲が現代に生きていたら私と同じ考えの筈です」と付け加えた。それを聞いていたご門主は 静かにお笑いになった。伝統に媚を売りたくない私を理解してくれた。
制作の2ヶ月間、ただ夢中だった。早朝、蓮をスケッチに天龍寺、勧修寺へ足を運んだ。蓮の花と葉っぱが、私のリズムで展開しだした。ロックやポップ・アートを生き様としてきた私が、違和感なしに襖絵の中を駆け抜けた。
平成十七年二月 木村英輝

*奉納記念冊子から抜粋

 

【おまけ】 2005年当時の制作風景

いかに特別な制作だったかがわかる、綿密に描き込まれた下絵。提案初期の大きな蓮の構図も見えます。

ご夫妻で、制作期間はわずか2ヶ月。
木村英輝の代表作、蓮の襖絵60面はこうして生まれました。

 

青蓮院門跡 SHOREN-IN TEMPLE
京都府京都市東山区粟田口三条坊町69-1
075-561-2345

Ki-Yan.com/WORKS/青蓮院門跡

 

次回はフルーツパーラーヤオイソさんです。お楽しみに。

 

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Ki-Yan WORKS【堺市 玉圓寺ご本堂vol.1】

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カテゴリー:お知らせ, 壁画制作, Ki-Yan Stuzio

2022.10.19

今回の舞台は

キーヤンの生まれ故郷のすぐ近く‼︎

大阪・堺市のお寺 玉圓寺様に

Ki-Yanワールドが広がります♪

遡りますこと、6月に現場へ下見‼︎

今回はご本堂の襖に描かれます。

金色に輝く襖8面と地袋8面

さてどの様に生まれ変わるのでしょう。。

制作はスタジオにて取り掛かります♪

まずは、ご本尊の両脇に一面づつの襖から

早速ゴールドにゴールドが輝きます。

今回のモチーフは"蓮"

ウルトラマリンが入るや否や

極楽浄土が華やぎます‼︎

極楽浄土の隣では地袋への作業が始まりました。

こちらも金に金☆

低い位置の横長なビジョンにピッタリな

オモダカと共に睡蓮が浮かびます。

こちらもウルトラマリンと白いお花♪

ゴールドの光の変化が更なる魅力を表現してくれます。

其々にサインが入り、、、

完成です‼︎

ご本尊を中心には華やかな極楽の世界が咲き誇り、

その周りを睡蓮が凛々しく飾ります♪

あとの6面も、勿論"蓮"がモチーフとなります☆

ご本尊を正面にし、右手に2面4面と並ぶ襖は

黄金の輝きを新たにお化粧直しされ、スタジオに持ち込まれます。

そちらの模様は、次回ブログにて♪

お楽しみに☆

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【KYOTOグルメ&アート】c.2-4/SOU・SOU 在釜

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カテゴリー:お知らせ, KYOTOグルメ&アート

2022.10.15

<KYOTOグルメ&アート連載>

キーヤンの壁画を見ながら食事やお買い物を楽しめる京都市内のお店を、日/英 バイリンガルで紹介する、京都ガイドブックとしてもオススメのこちらの一冊。

Chapter2〈BLUE〉-4は、新京極の「SOU・SOU 在釜」さん です。

 

 在釜は、和のしつらいに京都のブランド「SOU・SOU」のスタイルを取り入れた、気軽に茶の湯の雰囲気を楽しめるカジュアルなお茶席です。「Water Land」は2009年に店内の壁に描かれましたが、改装で天井を取り払うことになり、現在では屋外の壁画として昼夜異なった表情を見せています。睡蓮や蓮にはじまる、水辺の世界を描いたKi-Yan作品は、青蓮院門跡の襖絵から始まりましたが、「SOU・SOU」とコラボした足袋などの商品でも身近に楽しむことができます。

 

 SOU・SOU Zaifu is a spot in Kyoto where you can experience the traditional atmosphere of chanoyu (Japanese tea ceremony) in a contemporary setting. Zaifu’ s modern Japanese interior features fabric products by SOU・SOU-a Kyoto-based brand producing unique fashion pieces and footwear. Ki-Yan’s mural ‘Water Land’ was originally painted in 2009 for SOU・SOU’s men’s apparel store Kei-i, but became part of the patio leading to Zaifu following renovations and the removal of the ceiling. Originally appearing on the fusuma sliding doors in Shõren-in Temple, these water based motifs, including motifs of lotus flowers, water lilies and frogs – can also be found on a number of SOU・SOU products made in collaboration with Ki-Yan, such as the brand’s signature jika-tabi (split-toe shoes).

 

引用先:外国人が見つけた KYOTO グルメ&アート|Marta & Ki-Yan|ミシマ社

 

壁画が描かれた当時、2009年はSOU・SOU傾衣さんの店内でしたね。
その後2015年に在釜にリニューアルされました。

 

SOU・SOU 在釜 ZAIFU
京都府京都市中京区新京極通四条上ル二筋目東入ル二軒目P-91ビルB1F
075-212-0604

Ki-Yan.com/WORKS/SOU・SOU傾衣

 

次回は番外編、青蓮院門跡さんです。お楽しみに。

 

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【KYOTOグルメ&アート】c.2-3/香東園やましな

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カテゴリー:お知らせ, 動画, KYOTOグルメ&アート

2022.09.30

 KYOTOグルメ&アート連載

キーヤンの壁画を見ながら食事やお買い物を楽しめる京都市内のお店を、日/英 バイリンガルで紹介する、京都ガイドブックとしてもオススメのこちらの一冊。

 

今回は山科の「香東園やましな」 さんです。

地域密着型複合棟の大型壁画のほか、介護老人保健施設では、木村英輝唯一のコラボ作品、ライブペイントデュオ DOPPELとの共同制作の板絵を見ることができます。

 

香東園やましな KOTOEN YAMASHINA
京都府京都市山科区山科区西野野色町15-88
075-595-6511

Ki-Yan.com/WORKS/香東園やましな

 

引用先:外国人が見つけた KYOTO グルメ&アート|Marta & Ki-Yan|ミシマ社

 

<おまけ>

当時、制作されたメイキングムービーがこちら▼

 

 

次回はSOU・SOUさんです。お楽しみに。

 

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【KYOTOグルメ&アート】c.2-2/京都市動物園

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カテゴリー:お知らせ, KYOTOグルメ&アート

2022.09.23

 KYOTOグルメ&アート連載

キーヤンの壁画を見ながら食事やお買い物を楽しめる京都市内のお店を、日/英 バイリンガルで紹介する、京都ガイドブックとしてもオススメのこちらの一冊。

 

今回はChapter2〈BLUE〉の番外編、「京都市動物園」 です。

京都市動物園「類人猿舎」にある、大迫力の壁画。2007年の制作です。

 

京都市動物園 KYOTO CITY ZOO
京都府京都市左京区岡崎法勝寺町
075-771-0210

Ki-Yan.com/WORKS/京都市動物園

引用先:外国人が見つけた KYOTO グルメ&アート|Marta & Ki-Yan|ミシマ社

 

<おまけ>

本家、京都市動物園さまの許可を得て、壁画クロスで再現したのがこちら▼

京都、西七条のよしざわ歯科医院さん。写真は家具が入る前です。

こちらでは、キッズスペースにピッタリな元気に遊ぶ子ゴリラの壁紙と、歯磨きするゴリラの直筆パネルを見ることができます。

制作ブログ:Ki-Yan WORKS【ゴリラ パネル作品】/2021.06.29

 

次回は香東園やましな さんです。お楽しみに。

 

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臨時休業のお知らせ

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カテゴリー:お知らせ, Ki-Yan Stuzio

2022.09.13

誠に勝手ながら、Ki-Yan Collection KYOTO 会場設営のため、

今週15(木),16(金)は、Ki-Yan Stuzio 祇園本店を臨時休業とさせていただきます。

ご不便をおかけしますが、ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。

※尚、17日からは11時から通常営業いたします。

 

Ki-Yan Collection KYOTO

日時:2022年9月17日(土)→28日(水)<20日(火):お休み>
        営業時間: 12:00-18:00

場所:〒604-8066 京都府京都市中京区御幸町六角下ル伊勢屋町348
        コンクリート造の建物。1F/2Fで開催いたします。

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【KYOTOグルメ&アート】c.2-1/京都権太呂 本店

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カテゴリー:お知らせ, KYOTOグルメ&アート

2022.09.09

<KYOTOグルメ&アート連載>

キーヤンの壁画を見ながら食事やお買い物を楽しめる京都市内のお店を、日/英 バイリンガルで紹介する、京都ガイドブックとしてもオススメのこちらの一冊。

Chapter2〈BLUE〉の最初は、四条麩屋町の「京都権太呂 本店」さん です。

制作当時のエピソードも合わせてどうぞ。

 

>> Ki-Yan Blog:Ki-Yan Gallery|Blown Buckweat /2009/11

 

 毎朝、昆布やサバ節など選び抜かれた素材で丁寧に引いた出汁が自慢。その旨味は「名物 権太呂なべ」をはじめ、蕎麦やうどんで楽しむことができます。京都の繁華街にある本店ビルは和風の佇まい。のれんをくぐれば打ち水され た石畳が奥へ続き、数寄屋造りの落ち着きのある店内は椅子席から座敷まで揃います。3階に広がる蕎麦の花は、権太呂所有の蕎麦畑でスケッチされたもの。花の中のカマキリは、Ki-Yanがこの壁画の構想を練っていたとき、偶然自宅に飛び込んできた珍客。そのままモデル採用?! となりました。

 

 Gontaro prides itself in its dashi-a homemade soup stock made of carefully selected kombu and mackerel flakes prepared freshly every morning. Enjoy the umami taste of this dashi in the Famous Gontaro Hot Pot, udon noodle soup or soba buckwheat noodle soup. This main branch of Gontaro is located in Kyoto’s busy shopping area in a modern building with an authentic sukiya-zukuri (an architectural style based on tea house aesthetics) style interior. The restaurant features both table seating as well as Japanese style tatami rooms. You can find Ki-Yan’s paintings of buckwheat flowers on the walls and the sliding doors on the third floor. These paintings are based on sketches Ki-Yan drew while in Gontaro’s own buckwheat fields. You can also find the motif of a praying mantis sitting on a buckwheat flower. While thinking about the composition of the paintings for Gontaro, a praying mantis jumped into Ki-Yan’s house, and he spontaneously decided to feature the insect as well.

 

引用先:外国人が見つけた KYOTO グルメ&アート|Marta & Ki-Yan|ミシマ社

 

京都権太呂 本店 GONTARO
京都府京都市中京区麸屋町通四条上ル
075-221-5810

Ki-Yan.com/WORKS/京都権太呂 本店

 

次回は京都市動物園さんです。お楽しみに。

 

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