いつも、先生の色彩感覚には、驚きを感じます。
補色を敢えて選び、画面に取り入れています。
補色を用いると、見た人に強い印象を残し、インパクトのある作品となります。
※補色は色相差が最も大きいので、お互いの色を目立たせる効果があります。赤－緑，青－橙色などの補色配色は非常に目立ちます。     
黄色→緑色、ピンク色→紫色、金色→黒色などが、使われています。
     
これらの配色が、自然と出来る事が、天才のなせる技と感じます。

コピー用紙を取り出し、何やら描き始めました！
鉛筆で、スラスラとあっという間に仕上げて、金の縁取りまで、一気に仕上げてました。
          
細かい場所まで、しっかり塗り込み…。
   
   
『ガォー！！』
影を入れて、完成！！
あっという間の制作です。
小さな画面から、飛び出んばかりの迫力！
さて、何に使われるかは、またのお楽しみに^ ^
 

先日の5月24日(日)に、夷川スタジオでの作業中、何処からか笙や鐘の音色が聴こえてきました。
※笙（しょう）とは、雅楽などで使う管楽器の1つ。フリーリード類に属する。同様の楽器が東アジア各地に見られる
   
    
鮮やかな黄色の衣装。
  
ちびっこ達も、暑い中必死で歩いていました^ ^
  
雅楽の演奏。
  
    
数時間後に、神輿も登場！！
     
“えっさぁ、おいさぁ”
木村先生から一言:“泉大津のだんじりとはちゃうなぁ〜、法被からして上品な色してる！！”
白と藍色のコントラストが、綺麗な法被でした。
八坂石段下のショップや、夷川スタジオは、四季を色々な形で感じる事が出来て、本当に飽きない場所です。
さぁ、これからも、新たな場所で素晴らしい作品を、どんどん作り上げていきます！！