色んな場面でお役立ち☆アートストールの簡単アレンジ
カテゴリー:お知らせ
2015.08.22
こんばんは。
お盆をすぎてから朝夕がめっきり涼しくなり、ずいぶんと過ごしやすくなりましたね。
百日紅が鮮やかな頃、散った花弁で染まる道を通勤していると、風にもだんだんと秋の気配が混ざり始めて 今年の夏もまた移ろいでゆくのだなあとしみじみ感じております。
百日紅と申しますと、木登り上手な猿が登ろうとしても滑ってしまうほど木の肌が滑らかであることから、「サルスベリ」と呼ばれることは有名ですね。
100日間にわたり紅い花(白い花もあるのですが)を咲かせるから「百日紅」と書くと聞いたことはあるのですが、実はこの「サルスベリ」というのは和名で、百日紅というのは原産国である中国での呼び名なのだそう。
恋人に百日後の再会を約束して旅立った若者が、戻った時には恋人は既に亡くなっており、埋葬された場所からこの木が生えたという伝説によるものだそうです。
夏の盛りから秋のはじめまでを彩る華やかさの中に、切ないお話があったのですね。。。
さてさて、そんな感じでちょっぴりおセンチな気分になりがちな秋がやって参りますが、身に着ける物にも気分が明るくなるような色を添えてみませんか。
その日の気分に合わせてお洒落にアレンジできるものがあればなお好し!ですよね(*´`)
以前にもブログでご紹介しました新商品のアートストール。
巻き方を工夫すれば何度でも楽しめる、どなたでも簡単にできるアレンジをご紹介致します。
まずはこちら〜〜
【スヌード風アレンジ】
ストールの端を結んで輪っかにし、首にかけます。一度ひねった状態でもう片方にできた輪っかを頭から被り、形を整えて出来上がり!
簡単でしょ?
【三つ編み風カジュアル】
半分に折った状態で首にかけ、輪っかに片方の端を通します。
輪っかをひとひねりして、もう片方の端を通すだけ。
一見複雑に見えるこのアレンジ、柄の見え方で遊んでみてもおもしろいですね。
【カーディガンスタイル】
肩に羽織ったストールの端を持ち、腕の下から後ろに結ぶだけ。
夕方になると少し肌寒いけれど、上着を着るにはまだ暑い。。。
そんな時、鞄にストールが一枚入っていればできちゃうなんて!軽くてかさばらないところも嬉しいポイント^^
更に、首にかけてから端を後ろで結ぶとカジュアルベスト風に。
これは真似してみたい!
シンプルなTシャツと合わせればワンランク上のコーディネートに早変わりです。
【小物使いのショールスタイル】
肩に羽織り、ドレープを整えてブローチで留めます。
ストールのデザインによっては缶バッヂを使ったりしても○
カジュアルにもフェミニンにも応用できそう。
【エレガントショール風】
こちらはデートやちょっとしたパーティーにも使えそう✨
画像は胸の前で一度ねじってからリボン付きのヘアクリップで留めています。
シュシュで結んでみたり、お花のモチーフを使ったり。。。
ヘアアクセサリーとお揃いにしてみても素敵です。
いかがでしたか?
ワンパターンになりがちなストールも、アレンジ次第で色んな場面に活躍してくれます。
こんな使い方があるよ!という方は、ぜひぜひ教えて下さい^^
お店でお待ちしております〜〜(*´`)ノシ