Ki-Yan Stuzio MailNews
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2018.05.18

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

今回はKi-Yanコラム。
木村英輝先生の魅力を、いつもそばで制作をともにする
壁画制作アシスタントの視点からコラム形式でお伝えします。

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【 Ki-Yan コラム Vol.24 】「座標軸」

ある夜、祇園のとある場所。
稲穂の壁画が踊る部屋にて。

カナダ、バンクーバー2店舗、トロント1店舗に、壁画を納めさせていただいた人気のスシレストラン代表取締役、Nさまと先生が密談。。げほ。
いえ、Nさまのご帰国に合わせて食事をすることになった時のこと。

なんと私もお邪魔させていただくことになり、緊張も緊張、ドラム缶にコンクリ詰めされたようにガチガチになりつつその場に臨みました(正面センターにN様である、息ができない)

日本にロックフェスを持ち込んだアメリカギャンドロフ社とのパイプになり、その後もさまざまな巨大イベントのプロデュースを経て、壁画絵師になった木村英輝と、日本から海の向こうを見据えて身一つで開業し、今やカナダレストラン市場で大活躍するNさま。

2人には多くの共通点があり、交わす言葉が驚くほどシンプルで強くて、聞きたくて聞きたくて耳がダ●ボ(古いか)になっていた若輩が1人。

宝箱のような言葉の渦の中で、ひときわ輝いていた言葉がある。

【座標軸は人間だ】

お二人で"それ!"と大きく共感されていたもの。

後頭部から鳥肌がたった。サーーッと、額に向かって刺激が通り抜けた。

あまりにシンプル!
全ての仕事は人が生み、誰かのためにあるもの。
壁画もレストランもイベントも、全てに共通する!これだけは忘れない!と固く誓った夜なのでした。

絵の技術を学ぶというより、生き方を学び続ける毎日です。

【余談】
皆さま、
いつも稚拙な文章にお付き合い頂き、ありがとうございます。
あの作品の制作裏話が聞きたい!
こういう時、先生はどうしてるの?
など、リクエストもお受けいたします^ ^
アシスタントなりのお返事になりますが、精一杯コラムに載せてお返し致します!

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【予告】OUTLET MARKET

OUTLET MARKET

染色、焼成、縫製など、商品生産の過程で発生してしまう小さなキズや色ムラ、ほつれ等。
これら軽度のB品を特別価格で販売する、オンラインストア限定OUTLET MARKET。
もちろんすべて1点のみの在庫です。販売終了品はページから削除されます。

今週は5月20日(日) 0:00〜24:00の24時間限定オープンです。

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今月の休業日
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Ki-Yan Stuzio MailNEWS / 2018.05.18
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