2016.09.09 |
今回はKi-Yanコラム。 みなさんは、どんなきっかけで"木村英輝"と出会いましたか? |
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【 Ki-Yan コラム Vol.7 】"木村英輝とワタクシ"突然ですが、 私のきっかけは、青蓮院門跡でした。 当時、美大生だった私は あの蓮の作品群を初めて見た時、 「本当にいいものは時代を超えるなぁ。今も生き生きとしているなぁ」(ん?) 「すごい人が江戸時代にいたもんだ!」(おいおい!) と、大雑把かつ大いなる勘違いをしたまま、 が、ある日突然事態は急展開。 我が恩師S氏が「木村英輝って知ってる?」と私に問いました。 「知ってますよ、あの青蓮院の襖絵を描いた、昔のすごい人でしょう。」 「。。。会ってみる?」 「ご健在なんですか?!」と 超失礼な驚き方をしたのは、いい思い出です。 初めてお会いしたのは、 共通の知人であるS氏に連れられて、 プロジェクターで映し出された、 衝撃のオトナのカッコいい舞台に、 そして終幕後、 「キミは高いとこ平気なんか」 とズバーーーンと私に言葉を投げました。 「????。。。はい平気です??」 それがご縁となり、アシスタントとして本格的に 日々を共にして思うのは、 目の前で昼寝をしている姿は、驚くほど無防備で、無邪気。 毎日が新しい発見や気づきの連続です。 絵師として、プロデューサーとして、コメンテーターとして、 あなたのキッカケは、何ですか? |
このHTMLメールはインターネットに接続した状態でご覧ください。 Ki-Yan Stuzio MailNEWS / 2016.09.09 |
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