Ki-yan Blog

カテゴリー:お知らせ

【KYOTOグルメ&アート】c.4-6/ヌーベルバーグKYOTO

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カテゴリー:お知らせ, KYOTOグルメ&アート

2023.02.03

<KYOTOグルメ&アート連載>

キーヤンの壁画を見ながら食事やお買い物を楽しめる京都市内のお店を、日/英 バイリンガルで紹介する、京都ガイドブックとしてもオススメのこちらの一冊。

Chapter4-6は「ヌーベルバーグKYOTO」さんです。

 

 オーナー・前場信之氏が学生時代に足しげく通い、スタッフになるほど惚れ込んだ料理店が無念の閉店。「なんとしてもこの味を伝えたい」とオープンしたのが、この「ヌーベルバーグKYOTO」です。受け継いだ料理の中でも「タルトタタン」はとくに思い入れのあるメニューだそう。当時のレシピ通り、15cmホールに4~5個のリンゴを使い10時間かけて作ります。 Ki-Yanは、実際に料理に使われている品種 “フジ”を選んでリンゴの絵を描くというこだわりよう。細かな丁寧さが光ります。

 

 NOUVELLE VAGUE is a Kyoto café restaurant, which celebrates its signature dish of Tarte Tatin. Spending his university days dining and eventually working at a restaurant in Kyoto, the owner of NOUVELLE VAGUE, Mr Nobuyuki Maeba, decided to open his own culinary business upon the closing of the restaurant. Inspired by his previous workplace, the Tarte Tatin is NOUVELLE VAGUE’s most impressive dish. Following the original recipe, it takes Mr Maeba 10 hours to transform 4-5 apples into one 15 cm round tart. Fuji apples are used in both the tarts and the artwork-Ki-Yan travelled all the way to Nagano Prefecture to make the sketches for this piece. You can spot Ki-Yan’s apples painted on the big industrial fridge in the La Village branch of NOUVELLE VAGUE.

 

引用先:外国人が見つけた KYOTO グルメ&アート|Marta & Ki-Yan|ミシマ社

 

看板メニューののタルトタタンをはじめ、自家製パンや、旬の野菜、こだわりのお肉などがコースになったディナーメニューがいただけるカフェレストランのヌーベルバーグKYOTO。
タルトタタンと欧風デリカテッセンのテイクアウト専門店のヌーベルバーグkyoto.ラ.ヴィラージュ。

 

嵐山駅から徒歩約7分のヌーベルバーグkyoto.ラ.ヴィラージュで、キーヤンの壁画を見ることが出来ます。ぜひ足を運んでみてください。

 

ヌーベルバーグKYOTO NOUVELLE VAGUE KYOTO
京都府京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町473番地 浅井ビル1F
075-741-8734

 

ヌーベルバーグkyoto.ラ.ヴィラージュ
京都府京都市右京区嵯峨折戸町24-31
075-864-8572

 

次回からはChapter-5〈WHITE〉です。お楽しみに!

 

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【KYOTOグルメ&アート】c.4-5/かつくら四条東洞院店

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カテゴリー:お知らせ, KYOTOグルメ&アート

2023.01.30

<KYOTOグルメ&アート連載>

キーヤンの壁画を見ながら食事やお買い物を楽しめる京都市内のお店を、日/英 バイリンガルで紹介する、京都ガイドブックとしてもオススメのこちらの一冊。

Chapter4-5は「かつくら四条東洞院」さんです。

 

 2005年に描かれた、「かつくら四条東洞院店」の作品「麦の賛歌」。同店で出される麦ご飯をモチーフに、豊穣の麦が店内で弾みます。とんかつや大海老かつ、湯葉巻かつなどメインが揚がるまで、すり鉢でゴマをすって待つスタイルはこのかつくらが最初です。店舗リニューアルの際に依頼されたこちらの壁画、実は短期間で仕上げる超過密なスケジュールで、かつくら本社デザイン室のスタッフも徹夜で参加。その一人は今、Team・Ki-Yanで大活躍している 日本画家・武田修二郎氏です。

 

 Ki-Yan painted ‘The Praise of Barleycorn’ at Katsukura’ s Higashinotōin branch in 2005. The barley motif, a symbol of fertility, comes from the signature style of Katsukura’s rice-cooked with barley and served with crispy mains such as tonkatsu (breaded pork cutlets), õebikatsu (prawn cutlets) and yubakatsu (tofu-skinned cutlets). Ki-Yan’s mural painting was commissioned for the restaurant’s reopening and completed in an extremely short time, just before the Gion Festival. Even members of Katsukura’ s head office’s design department needed to work through the night to complete the project on time. One of them, the Nihonga artist Shūjirō Takeda, eventually became a member of Team Ki-Yan.

 

引用先:外国人が見つけた KYOTO グルメ&アート|Marta & Ki-Yan|ミシマ社

 

 

かつくら四条東洞院店 KATSUKURA HIGASHINOTOIN
京都府京都市中京区東洞院通四条上る阪東屋町674
075-221-4191

Ki-Yan.com/WORKS/名代とんかつ かつくら 四条東洞院店

 

次回はヌーベルバーグKYOTOさんです。お楽しみに!

 

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【KYOTOグルメ&アート】c.4-3/侘家古暦堂

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カテゴリー:お知らせ, KYOTOグルメ&アート

2023.01.20

<KYOTOグルメ&アート連載>

キーヤンの壁画を見ながら食事やお買い物を楽しめる京都市内のお店を、日/英 バイリンガルで紹介する、京都ガイドブックとしてもオススメのこちらの一冊。

Chapter4-3は「侘家古暦堂」さんです。

 

 オリジナルの侘家鶏 (わびやどり)を使った鶏料理を京都有数の花街・祇園にて提供する「侘家古曆堂 祇園花見小路本店」。有機野菜や無添加調味料など身体が喜ぶものだけを使ったおいしさです。2階の個室に描かれた黄金色の稲穂は「日本人の原点は米にある」というKi-Yanの想いと、祇園でお正月に芸妓・舞妓たちが髪に稲穂をつける慣習を重ね合わせて描かれました。豊かな実りに包まれた空間では、食事中の会話もいっそう楽しくはずみます。

 

 “Wabiya Korekido Gion Hanami-koji Honten❞ main branch is a chicken speciality restaurant located in the heart of the geiko (geisha) district of Gion. The restaurant is using the original Wabiya-dori chicken brand along with organic vegetables and seasonings with no additives. Ki-Yan chose the motif of the golden rice ear as a symbol and origin of the Japanese food culture, also because of the custom in Gion district of decorating geiko’s and maiko’s hair with rice ears for the New Year Day. The “Gold Rice”, painted on the wooden walls and glass sliding doors of the second floor, adds to the original dining experience in the renovated kyo-machiya (Kyoto townhouse).

 

引用先:外国人が見つけた KYOTO グルメ&アート|Marta & Ki-Yan|ミシマ社

 

 

侘家古暦堂 祇園花見小路本店 WABIYA KOREKIDO
京都市東山区花見小路四条下る 祇園町南側 歌舞練場北側
075-532-3355

Ki-Yan.com/WORKS/侘家古暦堂 祇園花見小路本店

 

次回はかつくら四条東洞院店さんです。お楽しみに!

 

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【KYOTOグルメ&アート】c.4-2/京・お漬物処 やました

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カテゴリー:お知らせ, KYOTOグルメ&アート

2023.01.13

<KYOTOグルメ&アート連載>

キーヤンの壁画を見ながら食事やお買い物を楽しめる京都市内のお店を、日/英 バイリンガルで紹介する、京都ガイドブックとしてもオススメのこちらの一冊。

Chapter4-2は「京・お漬物処 やました」さんです。

 

 清水の産寧坂途中にある「京・お漬物処 やました」は、店主・山下弘行さんが亀岡市の畑で育てた野菜をメインに漬けた自家製の漬物店です。おいしさを追求した結果「野菜も自分で作りたい」と農業を始めて10年以上。スケッチを欠かさないKi-Yan は、京野菜を求め、山下さんの畑まで訪ねました。完成した壁画を見て山下さんが一番驚いたのは、 野菜の葉。漬物にする部分ばかり気にかけてきたので、今まで見過ごしてきたその形の面白さを、改めてじっくり見ているとか。野菜作りからこだわった漬物は、熱意も染み込んだうまさです。

 

 Offering homemade pickles made from fresh, locally grown vegetables, Tsukemono YAMASHITA is a Kyoto-based tsukemono (pickle) shop located on the Sannen-zaka Street near Kiyomizu-dera. The shop owner, Hiroyuki Yamashita, started his farm in Kameoka more than ten years ago with the purpose of making delicious pickles with his own kyō-yasai (Kyoto-grown vegetables). And you can surely taste the difference! Ki-Yan visited this farm for inspiration and, of course, to draw sketches for the mural. Even the owner, a devoted farmer and vegetable expert, was impressed by the resulting colourful, super-sized flying veggies on the walls of his shop.

 

引用先:外国人が見つけた KYOTO グルメ&アート|Marta & Ki-Yan|ミシマ社

 

 

清水寺へと続く、産寧坂の石段の入口。京都らしい風情が感じられる立地です。

京都観光の際はぜひお立ち寄りください。

 

 

京・お漬物処 やました YAMASHITA
京都市東山区清水3丁目316
075-561-8688

Ki-Yan.com/WORKS/京・お漬物処やました

 

次回は侘家古暦堂さんです。お楽しみに!

 

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京都芸大同窓会アートオークション

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カテゴリー:お知らせ, イベント, Ki-Yan Stuzio

2023.01.06

本日より開始の

京都芸大同窓会アートオークション 2023「Hand On」にて

作品2点を出展、参加しております。

こちらは、木村英輝の母校・京都市立芸術大学(京都芸大)の企画で

2023 年秋のキャンパス移転に向けて、京都駅東側エリアでの建設工事が進められており、来るべき時代の新しい芸術大学を作るという大きな仕事に立ち向かう母校を支援するため、京都市立芸術大学ゆかりの作家によるアートオークションとなります。

 

オークションはどなたでも参加頂けます♪

詳しくは、オークション特設ウェブサイトをご覧下さい。

日時:2023年1月6日(金)11:00-1月9日(月・祝)19:00 まで

会場: 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
        〒604-0052 京都府京都市中京区押油小路町238-1
        075-253-1509

入札方法:会場・オークション特設ウェブサイトFAX の3つの方法にて入札を受付

 

>木村英輝作品ページはこちらから

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2022年☆有難う御座いました‼︎

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カテゴリー:お知らせ, Ki-Yan Stuzio

2022.12.28

2022年も残りわずか。。。

本日28日。今年、最後の大安‼︎

スタジオも新年に向けお正月飾りの準備にしめ縄の掛け替えをしました。

年賀状の宛名書きに勤しむキーヤンも仕事納めです。

80才となり、壁画師20周年を迎えた2022年。

今年も沢山のご縁と共に御依頼を頂き、初の個展など

色んな出来事をお迎えした ”あっ” と言う間の一年でした♪

新たな出会いもあれば、別れもあり、結びの感謝が多く心に沁みる一年となりました。

本年も多くの方に応援、お力添えを頂きまして、誠にありがとうございました☆

さて、トラからウサギへ♪バトンが渡ります‼︎

ぴょんぴょん弾む2023年はどんな年となるのでしょう。。。

豪雪の今季、どうぞご自愛のほど、心温かく良き年越しをお迎え下さいませ。

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【KYOTOグルメ&アート】c.4-1/京都つゆしゃぶCHIRIRI

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カテゴリー:お知らせ, KYOTOグルメ&アート

2022.12.23

<KYOTOグルメ&アート連載>

キーヤンの壁画を見ながら食事やお買い物を楽しめる京都市内のお店を、日/英 バイリンガルで紹介する、京都ガイドブックとしてもオススメのこちらの一冊。

今回からChapter4〈WINE Red〉1回目は「京都つゆしゃぶCHIRIRI 本店」さんです。

 

 極薄の豚肉を湯に通して、白ネギと柚子唐辛子を入れた特製五段仕込みの和風のつゆだれでいただく「CHIRIRI」のつゆしゃぶ。もっともおいしい厚さだという0.8mmの極薄の肉と秘伝のつゆだれは、滋賀県にある本家の日本料理「ひょうたんや」で生まれた妙味です。 しゃぶしゃぶを中心に、 滋賀産の野菜や赤コンニャクな どが京都で味わえると大人気。 ある夏の朝、Ki-Yanが京都府立植物園でスケッチしたというひょうたんは、この「CHIRIRI」での作品をきっかけにその後もよく描かれるモチーフになりました。

 

 The CHIRIRI’s tsuyu-shabu is an original style of thinly sliced pork boiled in water and flavoured with a special five-step tsuyu broth of white negi (spring onion) and yuzukoshō (a paste of chilli peppers and yuzu citrus peel). This exquisite flavour was first introduced at the Hyōtanya restaurant in Shiga, the prefecture where CHIRIRI originates. The most delicious flavours are achieved by using 0.8 mm thin slices of meat combined with the secret recipe for the tsuyudare sauce. Because of the delicious Shiga-grown vegetables and red konnyaku root, this original shabu-shabu has gained popularity in Kyoto as well. Ki-Yan’s paintings of CHIRIRI’s logo-the hyōtan (bottle gourd)-on the restaurant walls are based on several sketches drawn on a summer morning in the Kyoto Botanical Garden.

 

引用先:外国人が見つけた KYOTO グルメ&アート|Marta & Ki-Yan|ミシマ社

 

京都つゆしゃぶCHIRIRIを運営するHYOTANYA GROUP様では、日本料理ひょうたんや様をはじめ、7店舗すべてで木村英輝の壁画を採用いただいています。ありがとうございます。

 

 

 

京都つゆしゃぶCHIRIRI 本店
京都市上京区室町通り丸太町上ル大門町265
075-222-5557

Ki-Yan.com/WORKS/京都つゆしゃぶCHIRIRI 本店

 

次回は京・お漬物処やましたさんです。お楽しみに!

 

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Ki-Yan WORKS【板絵作品 ”木蓮”&”水連” 】

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カテゴリー:お知らせ, 壁画以外の受注制作, ART PIECES, Ki-Yan Stuzio

2022.12.13

今回の作品は、以前にもご注文頂きましたクライアント様より

板絵シリーズを新たに2枚ご依頼頂きました☆

早速、黄色いチョークで線が入れられ

金入れ作業開始です‼︎

1枚目は ”モクレンと チョウチョ”

板特有の木目が、黄色いお花に優しい風を感じさせてくれます♪

それを支える紺色の枝のコントラストが優しさの中に凛とした強さをはせています。

続いて、2枚目☆

すでに色も入っていますが、、、

”スイレンとカメ”

ウルトラマンの葉っぱと白いお花

木蓮の時と背景がかわり、木目が波紋に変わり水面に♪違う顔を魅せてくれました☆

サインも入れられ、完成です‼️

同じ素材ですが、モチーフにより木目が

それぞれの背景にあわせ表情を変える素敵な作品となりました☆

あまり知られていない、壁画以外の受注作品。

ご要望に応じて色んな支持体で制作承りますが

なかでも人気のある、こちらの板絵シリーズ☆

折角なので少しこ紹介を、、、

 

力強く美しい木目で、耐久性も高いという優れものケヤキの突板を、合板の側面まで圧着した支持体です。高級感あふれる見た目ながら、軽く飾って頂きやすさが魅力的です☆

背面はドッコ式‼︎

ズレの心配も無く、壁に対し垂直に飾れ何より美しいのです。

不規則でユニークな木目を楽しめる板目、まっすぐシンプルな木目が和洋どちらの家具にもマッチする柾目、今ならどちらもご用意できます!

 

板絵以外にも、和紙や帆布の天然素材から、金属やアクリルなどケミカルな素材まで、ご希望のモチーフ・支持体にて受注制作承ります。

是非、お気軽にお問い合わせ下さいませ♪

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